「鶯谷にいまガチの素人M女が集まるSMクラブがある」
本誌編集部にタレコミがあった店へ調査に向かった。
鶯谷から少し歩いた雑居ビルの下で待ち合わせていたが、そこに立っていたのは少したれ目の笑顔が可愛い女性だった…
「はじめまして、まおです。本日はよろしくお願いします」
22歳だという、すれた感じのない少女。柔和な笑顔の影で「虐めてください」とこちらを誘うような視線をすで感じた。
今回我々が潜入したのは『鶯谷マスターズクラブ』という、会員制のM女調教クラブである。ホームページをチェックすると、店主のお眼鏡にかなわないと働くことを許されないという決りがあるようだ。これは期待できる。
予約時、待ち合わせのときからとびっこローターを仕込んでおくように頼んでおいた。スイッチをオンにすると、さきほどの笑顔もつかのま「ダメです、こんな所で…」と本気で感じてしまっている。
ホテルへ入ると、三つ指をついて「ご主人さま、本日はご指名ありがとうございます。たっぷり虐めてください」と懇願してきた。すでにとびっこローターでアソコは濡れ濡れ。着衣のままオナニーを命じると、指でいじるだけすぐにイってしまったようだ。
大きな手提げから彼女が次々とアイテムを取り出していく。電マ、アナルバイブ、ボディクリップ、麻縄、ガラス浣腸器…。なんとこれらはすべてコース料金に含まれている。どれを使ってプレイしても自由ということだ
「色んなお客さまがいらっしゃいます。縄でしばって電マで女の子をイカせようとする方。フェラチオをひたす求めてくる方。クンニが好きなのか、コース中ずっと私のアソコを舐めてくる方…。射精まで求めてくる方は6割くらいでしょうか」
赤ロープで縛りあげ、ローターと電マでいじってやるとビクビクと反応しながら感じている。瞳はとろーんとし、被虐的なプレイを心から楽しんでいるように見える。「この牝豚、いやらしいケツしやがって」と、たっぷりした尻を強く握り後ろからアナルに挿入すると(アナルセックスはオプション代5000円)「ああ、もうダメです! いってしまいます!」と絶叫に近い喘ぎ声をあげながらガクっと果てた。
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(掲載/「実話ナックルズ」2017年10月号)