美女に気後れをしない男が勝つ!
初めまして。オイラはイラストレーターをしているコテツって独身男なんですが……年齢は41歳で、見た目も中身もガテン系。自分で言うのもなんですが、いわゆるイケメンとはまったくかけ離れた存在であります。
ところが…
そんな野獣にもかかわらず、実はオイラ、過去に何度か美魔女との不倫を経験しているんですよね。で、美魔女同伴で編集部を何度も訪ねた経験を買われて、今回“美魔女をモノにするための心得3箇条”を発表させていただくことになった次第であります。しばしお付き合いください。
では、さっそく心得その1を発表させていただきましょう。まずは『美魔女に対しては遠慮するべからず』ってことです。
美魔女ってやっぱり普通の女性とは違うんですよね。なんか近寄りがたいオーラを漂わせているっていうか。そんな美魔女を前にすれば男が気後れしてしまうのも当然ですが、オイラがつけ込むのはまさにソコ。ちゅうちょするほかの男を尻目に自分をどんどんアピールするわけですな。少しでも〝この人、ほかの男とは違う〟って思わせることができればめっけもんであります。
心得その2は『誘うなら、あえて庶民的な飲み屋を選ぶべし』です。
普通の男は「こんなキレイな女性を誘うなら、それなりのグレードの店じゃないと失礼」などと考えがちですが、美魔女はその手の店には慣れっこ。高い金を払ってハイソな店に連れて行っても、「ハイハイ、いつもの店ね」なんて思われるのがオチでしょう。その点、立ち飲み屋などの安居酒屋は、美魔女にとって未知の世界。ここでも〝この人は今までに付き合ったことがないタイプかも〟などと思わせることができます。
そして心得その3が『遠まわしな表現は避けること』。面倒な駆け引きは不要、素直に「セックスしたい」と誘っちゃいましょう。若いころからチヤホヤされてきた美魔女に、自分の気持ちを忖度してもらおうなんて思ったら大間違い。欲望をワイルドにさらけ出した方が好印象を持たれます。
美魔女攻略に必要なのは、大胆さと意外性。さすれば美しい女をセックスで言いなりにする快感を味わえるってもんなんです!
(掲載/「実話大報」2018年4月号)