一生処女は避けたいですよねぇ(笑)
男性恐怖症で出会いが激減!
英里佳さん(36歳)は化粧や服装は確かに地味な印象だが、ルックス自体は決して悪くなく、30代で処女なのが意外にも感じられる。実際、これまでに処女喪失のチャンスがまったくないわけではなかったという…
「大学生のころ、同じゼミの男のコとホテルに入ったことがあるんです。その日はゼミのコンパがあって、酔った勢いでつい……。ところが、その男のコが部屋に入った途端豹変したんです。マジメな印象だったのに、いきなり〝脱げよ〟って完全に命令口調。怖くなって、隙を見て逃げ出しました。その後、彼とは大学で顔を合わせることもあったけど、それ以来、一言も口を聞いてません」
そして、男性が豹変するところを目撃してしまった彼女はこの件がトラウマになり、その後は軽度の男性恐怖症になってしまう。
「それからはとくに必要がない限り、家から出なくなりました。就職後も、会社にいる以外は自宅にこもりっきり。休日も一日中アニメとか見て過ごしているので、出会いも全然ありません」
自嘲気味にそう話す彼女。しかし、このままではいけないとも思っているようだ。
「やっぱり一生処女というのは寂しすぎますからね。今は自分で壁を作っているけど、心のどこかでその壁を壊してくれる男性に出会えることを期待しています」
彼女にオンナの喜びを教えてあげるのは、あなたの役目かもしれない!?
(掲載/「実話大報」2018年5月号)