開催するたびにアダルト業界を震撼させた、あの伝説のイベントがまたまた帰って来た!
7月7日、彦星と織姫が宇宙規模最大のセックスを行う七夕の夜にマリオンアパレルプレゼンツ「僕たちはAVを卒業できない4」が行われたので、書ける範囲で再現レポートします(笑)。
最強監督陣がまたまたぶっちゃけマル秘トーク!
今回も司会進行を務めイベントの中心となるのは真咲南朋監督。出演メンバーは恒例の嵐山みちる監督、麒麟監督、タイガー小堺監督、沢庵監督の4人。
簡単な自己紹介後、リレー形式で次の監督を紹介しステージに揃った5人。
会場には「七夕らしいことをしたい」と沢庵監督の提案で笹飾りが用意され、そこに観客からメッセージや質問などが書き込まれる粋な演出も。
乾杯後、まずは普段どのような作品を撮っているのか自己紹介を兼ね上映。
トップバッターは麒麟監督
「僕は撮っているのがザーメンとかごっくんが多い」とザーメン関係のエキスパートを自負する麒麟監督。
「食ザーでいちばんめちゃくちゃだった作品。3年前の『食ザー露出ハイキング 羽月希』(エムズビデオ)です」と自信の1本を紹介。
「プロデューサーから『外で出来ませんか?』と言われた。外ではチ〇コが出せないので、車の中で出して外で食べるという内容にした」と上映開始。
イベント会場は飲食ができるイベント居酒屋。発射シーンや食ザーシーンが流れると客席から「ワ~」という悲鳴が上がります。しかし、悲鳴が上がるということは、それだけ成功の証ではないでしょうか。
続いて沢庵監督のおすすめ作品
「自分でお金を出して作った作品が2タイトルあって、パッケージから作った。パッケージの話をしたい」と『メスころがし 北川ゆず』(ワープエンタテインメント)を取り出します。
「いまのAVはDMMから(買う)じゃないですか。タイトルのロゴが大きいんです。スマホとかで見ると(大きさが)ちょうどいい」とロゴへのこだわりを見せる沢庵監督。
「裏表紙の文字を読んで欲しい。パッケージと監督は繋がってないことが多いけど、自費でやるのでこだわった」と沢庵監督。こういった細かい点にも目を向けると、よりAVが面白くなります。
真咲監督推薦の作品
『制服男子 七瀬るい』(ダスッ!)。「初めてデビューモノを撮ったんです。七瀬るいちゃんという男の子を撮ったんです。何を見せたいかというと、本当にオチ〇チン、フェラチオが好きという1カット! 一瞬! 七瀬るいちゃんが放った一言を見て」と興奮気味に語ります。
その場面が近づき、さらに興奮する真咲監督(笑)。果たしてその一言とはフェラチオをしながら「タルタルソース付けたい」。
これを見た監督陣は「これは出ない!」と感心。必見の名場面ですよ!
タイガー小堺監督のおすすめは……
「ロッキー山脈に金持ちが3億円埋めたって話があり、それを見つけに1週間くらいアメリカに行ってました。食ザー、凌辱、ガチゲンカ映像が続いたので」とロッキー山脈の癒される風景映像を上映。
「野生のエルクを撮った瞬間です。二度と撮れないと思う」としみじみ語るタイガー小堺監督に「ディスカバリーチャンネルだ!」と突っ込む真咲監督(笑)。
トリを飾るのは嵐山監督
「AV監督をやるうえでコンプレックスがあって、他の監督は得意ジャンルがあるけれど、僕は得意ジャンルがなくてデビューモノが多い。単体女優さんを撮ることは多くて、2018年はどういうAVが流行っているのかなっていうのを映像に詰め込んだ」と自ら編集した映像を流すと予告。
「みなさんの人生の5分間をこの映像に集中してください」と気合十分。スクリーンには「5分でわかる2018AV界のトレンド」のタイトルが。するとそこには巨漢女性が登場し国民的ロックユニットの大ヒット曲に乗り踊る姿が・・・。
そして嵐山監督自らその巨漢女優とカラミ、2018年のAVトレンドシチュエーションを再現! まさかの展開に大爆笑の会場! 上映後は拍手喝采。「女優と3時間練習した」と撮影秘話も飛び出しました。
この大作を見て「次回は(自己紹介作品は)撮りおろしにしましょう!」と宣言する真咲監督。次回の自己紹介作品が楽しみで仕方ありません。
以上、監督おすすめの作品を紹介し1部が終了。
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