決して許されない男女の関係、それが近●相姦。
しかし許されない禁断の行為だからこそ、一度火がつくと燃え上がってしまうようで……
まるでAVのような本当の話に勃起がとまらなくなる!
風呂場で父親の背中を流しつつ
ある日、母が私とパパを捨てて家を出て行ったのは、私が20歳の女子大生だったときでした。父より4歳年上だった母はわがままな性格で、いつも父を困らせていました。出て行った理由も、きっとほかに男ができたからに違いないと思っていた私。テーブルに置かれた離婚届をじっと見つめながら背中を丸くしている父に、私は声を掛けることができませんでした。
(パパ……あんな人、いなくなってよかったじゃない。私がずっと側にいてあげる。私がママの代わりになってあげるから、元気だしてよ)
ママの代わり……なんていっても、そのときは漠然とそう思っただけでした。でも……仕事から帰ってくると「だたいま」と私に声をかけた後はほとんど口をきかなくなってしまったパパ。そんなパパを見ているうち、私の体で、パパを慰めてあげたいと思うようになってしまったのです。
「パパ……一緒に入っていい?背中流してあげる」
ある日の夜。私は裸になり、父がいるお風呂場の扉を開けました。洗い場でイスに座って体を洗っていた父は、一瞬私を振り返りましたが、生まれたままの姿の私を見て、すぐに目をそらしました。
「ゆ、ゆかり……どうしたんだよ。いいよ、自分で洗えるから」
「いいからいいから。前はいつもパパにお風呂入れてもらってたじゃない。はい、タオル貸して」
「そ、それはお前が小学生のときの話だろ」
そう言いながら、私の方を見ようとしないパパ。
(パパ、私を見て。私のオッパイ、こんなに大きくなったんだよ……)
そんなふうに思いながら私は、両手に泡を作って父の背中を優しく撫でるように洗い始めました。
「この年で娘に背中を洗ってもらえるなんて、なんだか照れくさいなぁ」
平静を装っていましたが、父の声は少し震えているようでした。そんなパパが可愛く思えた私。そっと抱きついてオッパイを密着させ、両手でパパの胸板を洗ってあげました。
「お、おい、そんなことしたら……」
「うふっ、そんなことしたら……どうなっちゃうの?」
胸を洗っていた両手をゆっくり下ろすと、股間を抑えるパパの手にあたりました。
「パパ……どうせママとはエッチしてなかったんでしょ? ゆかりね、ママの代わりにパパを気持ちよくさせてあげたいの」
「ゆ、ゆかり……」
パパの手をそっと外し、泡まみれの手のひらでオチ●チンを包み込んだ私。
「パパのオチ●チン……すごく熱くなってる。それに、すごく硬いんだね。私に興奮してくれてるんだよね」
「く……あっ」
「パパ……私、もう20歳だよ。大人がすること、ちゃんと知ってるよ」
私はパパの前に回り、シャワーでオチ●チンの泡を洗い流しまいした。
「今度は……お口できれいにしてあげる」
私は四つん這いになってパパのオチ●チンを口に含みました。そして、ちゅぱちゅぱと音を立てながらゆっくり口を前後に動かしました。そして、パパの右手を取ってオッパイに導きました。
「ゆ、ゆかり……」
最初は触れただけ。でも、次第にパパの手が私のオッパイを揉み始めました。
(あぁ……パパが私の想いを受け入れてくれた)
私はそう思いました。そして……。
「パパ……私、パパとエッチしたい」
私はそういって、イスに座るパパに股がり、パパのオチ●チンを握ってオマ●コにあてがったのです。
「ああああっ……パパッ」
ゆっくりと腰を沈めると、私はパパに抱きついてそう叫びました……。
その後、私とパパの関係は3年間続きました。生理の間はお口で……それ以外は1日おきに愛し合いました。現在は結婚し、父を残して遠方に嫁いでしまった私。でもときどき、父とふたりで過ごした濃密な日々を思い出しては、股間を疼かせているのです……。
(掲載/「実話大報」2018年7月号)