2 ビューティアイコンが来た!
今年の3月頃とあるライターさんが僕に言ったんですよ「SODらしからぬ美女がデビューするぞ!」って。
僕はすぐに本庄鈴のことだなとピンと来ました。「らしからぬ」という表現がとても味わい深いですね。美女ならSODにも沢山いるだろうに(笑)と思いつつ、本庄鈴、その佇まいはザ・美女でした。
その子が着ている服を私も着たいという女の子が沢山出てくる、その子のメイクを真似したいという女性ファンが増える、そして結局その子の真似ができないということに絶望しつつ愛し憧れる。ビューティアイコンというのはそういうものだと僕は思っています。
そういう女優が現れる度に女性のAVファンが増え、女性のAVファンが増えることの影響は回り回って男性にも帰ってきます。男女ともに広く支持を得ているその女優を愛することは紛れもなく正統なことなんだという風に。
「ボツボツの突起のついたコンドームをこよなく愛する美女」「一万本の女」「いいねゲッターズホワイト」または「ほんすず」の異名を取る本庄鈴は、僕が月刊FANZA恒例の企画「このAV女優がすごい」で上半期を代表するビューティアイコンとして名前を挙げさせていただいた女優さんです。デビュー作では、今から何するか分かってますか?と尋ねる家太郎監督に「わかってまーす」と答え、それは何ですか?との質問に「セックスでーす」とあっけらかんと答えていた彼女、(天然なんだろうな、この人)と思っていたら本当に天然だったという逸材です。
ここでご紹介するのは「8 COSPLAY CUM FIRE 200minutes」(イージー松本監督)です。
彼女は単なる美人さんじゃなくて、ちゃんと痴女ができるテクニックと押し出しの強さがあります。
僕がお気に入りなのは彼女のチャイナ服のパートで、手を使ったオイルマッサージ手コキは痒いところに手が届く丁寧さで隙がありません。率直に言って、この手コキはヤバいです。そしてパンツを脱いでお客様の上に乗っかる彼女、お客様にイヤらしいキスをして騎乗位でそのまま挿れてしまいます。そして攻守交代しての正常位、これは男優さんが夢中で腰を振っちゃうやつですね。
彼女のオススメは花魁だそうですが、もう本当に夢のように美しいです。というわけでほんすず「夢の中なので(え~っとぅ)あなたの…思い通りになります。」とか言ってくれます。花魁ですが「なんでも大丈夫です」と言う時の笑顔がミスキャンパスのJDみたいです。
着物をはだけて露出する美乳、触られた時のじっくり味わうような表情。主観視点で色々と注文する「僕」に向けるミスキャンパスのJDのような笑顔がまたいい。
主観視点でのフェラでは彼女のシャープな顔立ちと相まって自分が獲物として狙われているような緊迫感をも味わえます。そして騎乗位も結構上手なんですよ。この衣装重くて動きづらいでしょうによく頑張ってくれました。爽快に抜ける作品でした。
というわけで昨年上半期を代表するビューティアイコンの称号を桜空ももに差し上げた僕ですが、今年は同じ称号を本庄鈴に差し上げた次第であります。
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SODは決してありがちな美女に拘らないという印象を僕は持っているので、2018年下半期のビューティアイコンはSODからは出ないだろうな、下半期は別の・・・とそんな風に思っていた矢先、デビューが発表されたのが、りかちぃこと成宮りかでした。
下半期始まったばかりの8月でしたけれども、下半期のビューティアイコンは成宮りかだ! と一気にテンションが上がったのを僕は覚えています。
何せ可愛い。華があってクラス感がある。そして私服のセンスがめちゃくちゃ良いです。彼女のSODstar昇格は既定路線だったと思ってる人も多いようなのですが、彼女のSODstarデビュー作である「中出し解禁 計6発」はサンプル見る限り制服学園モノでとっても青春時代っぽい作りです。
いずれにせよ推測に過ぎませんが(笑)、デビュー作の反響が大きかったために慌ててSODstarにした(青春時代用に撮った作品をSODstarデビュー作に衣替えした)というストーリーも成り立つんではないかと僕は思います。
ここでご紹介するのは「その爽やかさ、反則 無垢な薄毛ハーフ 成宮りか 汚れなき肉ヒダが絡みつく 制服美少女といけない温泉性交」(キャプテン江原監督)です。
「その爽やかさ、反則」は彼女のデビュー作以来のキャッチフレーズですね。嵐山みちる監督の撮った美しい映像が印象的でした。3作目にあたります本作は全編ハメ撮り、モザイクの向こうで汚れなき肉ヒダが絡みついてしまうとのことでとても期待しながら拝見しました。これがデビュー3作目ですが、「乳首気持ちいい」とか感じたままを色っぽく伝えてくれるところがとても良いですね。
お若いユーザーさんだと一つ一つの言葉が本当か嘘か気になって目を皿のようにして見てしまうと思うんですが、これは彼女からハメ師への、その愛撫が嫌いではないというメッセージなんだと思います。
女優さんも色々なんですが、こういうメッセージを男性に伝える子って良いセックスができる子です。ハメ師がクリいじりの途中でやめていい?と言うと「いや、やめないで」触るだけでいい?「舐めてほしい」と言ってくれる辺り、そのイヤらしさ、反則という感じもしますが、結局のところ彼女は綺麗なお顔だけでなく色白むっちりのボリューム感のある美しいボディが一番反則だったりします。
しかし最後の浴衣FUCK可愛いですね。同業のライターさん諸氏がどのような評価なのか分かりませんが、彼女は最後の浴衣FUCKで「りかが責める」と言いだして、舌先でカリを刺激したり「早くもっと硬くなって」とか濃厚な玉舐めを見せてくれたりしています。もう既に彼女は十分痴女が演じられる子です。どう開花させてくれるんでしょうね、SODさん。
というわけで昨年下半期を代表するビューティアイコンの称号を吉高寧々に差し上げた僕ですが、今年は同じ称号を成宮りかに差し上げる予定です。