「僕はアナルセックスのほうが好きなんだ」って言われて…
── プライベートでの古賀さんの性体験はどんな感じなんでしょう?
古賀 初体験は17歳のときにできた初彼氏ですね。
── それまでまったく彼がいなかった?
古賀 彼がいなかったわけではないんですけど。お付き合いしてエッチなことをするみたいなのはあんまりなくて。私小5からおっぱいが大きくなり始めたんですよ。それでずっと「おっぱいおっぱい」って呼ばれてたので。なんか…いじられるみたいな。いじられエロみたいなのが多かったので…。
── いじられエロ。なるほど。「おっぱい」って言ってもいい女子、みたいな。
古賀 そうですね。いじってもいいエロのポジションにいたので。エロさっていうのがあんまり…。エッチなムードではなくて。
── なるほど。じゃあ彼氏はそれまでもいらっしゃったんですね。
古賀 そうですね、いたことはあったんですけど。
── では17歳のときにそこから脱却して、初体験したっていうのはどうしてなんでしょう?
古賀 あの…やっぱり周りが卒業し始め。私もそろそろヤりたい…みたいなのも芽生え始めて。で、彼ができて。年上の彼だったんですけど。
── おいくつの彼?
古賀 2個上ぐらいでした。
── 初体験のご感想は?
古賀 気持ちの部分が先に…欲してた部分があったので。やったぞ、みたいな。別に怖いとか、嫌だったみたいなのはなくて。こんな感じなんだ…!みたいな。発見でした。
── お相手の男性は年上だし、初めてではなかった?
古賀 そうですね。向こうは初体験ではなかったです。
── 痛くなかったですか?
古賀 痛くなかったです。
── じゃあ多少の気持ちよさ的なものはあった?
古賀 そうですね。結構まあ、高校生だったので、いろいろこう、見たり聞いたりで、あれが気持ちいい、これが気持ちいいみたいなのは聞いた上での気持ちよさだったので。「これが気持ちいいっていう感覚かあ…」みたいな。
── 初体験はどこまでしました? 何までしました?
古賀 彼が結構変態だったんですよ。同じバンドが好きだけど、すごく変態だったので。
── どのような変態?
古賀 なんか、もう、とにかく舐められるし…みたいな。
── 初体験ですよね? とにかく舐められる…どこを?
古賀 最初はやっぱその、下を舐められるっていう経験がないので…。うわー!って思って。恥ずかしいって思ったし、うわーこんなことするんだ…みたいな。
── クンニぐらいということですか。足先とかではなく。
古賀 足先はなかったですけど。
── 変態というよりは、性欲旺盛な方だったんですかね。
古賀 そうですねー。でも徐々に回数を重ねるごとに、オモチャが出てきたり、今日はこれを着てほしい、とか。
── おじさんですか? おもちゃとコスプレさせるのはおじさんだと思うんですけど(笑)
古賀 あはは!
── コスプレはどんな?
古賀 ランジェリーが多かったです。
── 女子高生の時ですよね?(笑)
古賀 まあ、私がセーラー服だったので、制服はいらんだろうと。
── 制服でのエッチはしたんですか?
古賀 しました。
── やっぱり着せてするんですね。普通若い男女だったら制服なんか着ないで裸ですればいいと思いますけど。
古賀 ねー。
── 制服着たままで、スカートを捲りあげてする、みたいな?
古賀 ありましたね~。
── 制服とあとは、ランジェリー?
古賀 ランジェリーとか。
── 渋いですね。セクシーなTバックとか?
古賀 そうですそうです。大人な感じの。
── その後、経験人数は5人、うち彼氏が3人と。
古賀 はい。
── 一人目の方がやっぱり一番エロい人でした? 他にもいました?
古賀 あ、お付き合いした中で群を抜いて一番おかしい、って思う人がいましたね。
── どんな彼ですか?
古賀 あの…アナルセックスしかさせてくれない彼っていう。
── 急にアナルセックスの話が出てきましたね。パワーワードが。それはどういう…?
古賀 友達との食事会で会ってお付き合いした人だったんですけど。最初は難なくふつうのセックスをして、2回目、3回目になるにつれて、そこじゃないんじゃない?っていうところに押し付けてくるようになって。どうやら話を聞いてみたら「僕はアナルセックスのほうが好きなんだ」って言われて。複雑でしたね。女性として悲しい…。
── 悲しいですか。正常な穴じゃない方を使いたいと。
古賀 そうです。たぶん、男性に置き換えたら「おちんちんじゃなくて指だけにして」って言われてるみたいなことなのかなって…。
── しばらくその人とお付き合いをして。アナルセックス限定で。
古賀 そうです。
── じゃあアナルでよくされていたということなんですか。
古賀 そうですね…私もちょっといろいろと順序を踏んで。アナルセックスの本を読んで。
── 僕も撮影でそういうの見たことありますけど。お尻は最初に腸洗浄して、みたいなのもありますよね。
古賀 うん。ありますね…。
── アナルはお好きになったんですか?多少…。
古賀 なんかまあ…するっていう事自体に抵抗はなくなったんですけど、でも好きな人に「なぜお尻なんだろう…」っていう気持ちが大きすぎて。思いのままに気持ちよくなることができないまま、不完全燃焼みたいな感じはありましたね。
── そうか。やっぱりそれ以降はアナルしか…?たまには前でしよっか、みたいな風にはならないんですか?
古賀 言うんですけど…。
── あ、古賀さんから提案はするけれども。
古賀 どうかなーって言ってみるんですけど全然、あれー?っていう。
── 最初ちょっとは入れるんですか?
古賀 入れてくれないんですよ。
── 提案はするけど、「いやいや…」みたいな感じで。
古賀 やっぱ違う…アナルの方にいっちゃうので…。
── 前戯的に前して、後ろみたいなことでもなく。
古賀 はい。
── それはどのくらいお付き合いしたんですか?
古賀 半年ぐらいです。
── 半年間…じゃあ10回以上はしてるわけですね。
古賀 そうですねえ。
── できるようにはなったが、痛いわけでもなく、気持ちいい…かどうか微妙なところという。
古賀 そうですね。
── でも初体験もそうですけど、性に対してキャパが広い感じがしますよね。
古賀 もともと求められたことに対して、拒絶することはなくて。どうなんだろうなあ…、って思いながら。でも相手が求めるなら応えてあげたい気持ちはあるので、「うん…いいよ」って流れで押しに負けていくことが多々なので(笑)。
── 多々ありましたか。ほかはじゃあ…おもちゃとコスプレ、アナル…でもこのぐらいですか?自分でちょっと普通じゃないなと思う経験は。
古賀 あとは…おしっこを飲ませたい、みたいな人がいました。
── それはまた別ですか? 5人の中にいるんですか?
古賀 いました。
── それは彼氏ですか?
古賀 一応、お付き合いしました。
── 彼氏は3人とも変態ということですね。
古賀 変態ですね。あはははは!
── おしっこはどうなんですか?
古賀 えー! 最初すごく抵抗がありました。
── 今までどっちかというとSっぽい人がきてたじゃないですか。急にドMですよねえ。
古賀 でも飲ませたい、私が飲む側です。
── あ、私が飲む側か! それは大変ですねえ…。
古賀 いや、でも1回飲み始めたらもうだめでした。後には戻れなかったです。
── 「だめでした」って終わりってことじゃないの?
古賀 なんかその、今までは「かけるぐらいだったらいいよ」ぐらいで済ませてたものの、1度飲んじゃったんですよ。そっからもう、後には戻れない…!って。
── 戻れますよ!今後はだめって言えば…。
古賀 あ、でも「コーヒーは飲まないでほしい、カフェインは取らないでほしい」って。味に出てくるからって。
── やる気満々になってるじゃないですか(笑)。じゃあその後も飲み続けた?
古賀 そんなには飲んでないですけども。そうですね…彼が喜ぶのであれば…って思って。
── なるほど…。そういう方を引きつけてしまうんですねぇ。僕がこの空間に入ったときにいい匂いがしたって言いましたけど、フェロモン的なものがあるのかもしれないですね。
古賀 あら、嬉しいです!
── じゃあ言ったらその…セックスは嫌いではない?
古賀 嫌いではないですねー!
── お好きですよねえ。だから今のプレイって、AVでするようなものじゃないですか。AVに出たい人の何人かは、安心してアブノーマルなプレイをしてみたい、って人も多いんですよ。身元のわかっている、上手い男優さんと3Pしてみたい、とかっていう人もいますけど、そういうのはないんですね?
古賀 エロを前提にして有名になりたいとか、人から見られるってことで自分に自信をつけたいっていう気持ちのほうが大きかったですね。
>>インタビュー後編は明日公開!
1999年1月8日(20歳)
T155 B92(F70)W60 H91
新潟県十日町市出身 血液型:O型
好きな食べ物:フルーツ、ラーメン
特技:ピアノ 趣味:読書、ピアノ、音楽鑑賞
Twitter:@komathuna0108
(インタビュー/大木テングー)
(記事元/FANZAニュース)