後半は2回目の放尿に挑戦
1回目を終えて感触を掴んだ3人。「気持ちいいのは座りです」と伊東紅蘭ちゃん。「人体にしたい。『私のおしっこ飲め』って寝転がって欲しい」と小西まりえちゃん。「脚立担当です。マイ脚立買ってきます」と夢乃美咲ちゃん。
3人の膀胱が再びパンパンになってきたところで2回戦に突入。
伊東紅蘭ちゃんがまた最初に挑みます。今度は「座り」の体勢で、小道具は「タライ」。タライが金ダライではなくプラスティックなのが若干、残念です。
しかし、プラスティックでも金属でも伊東紅蘭ちゃんには関係ありません。勢いよく放尿すると「ズ~」とか「ゾ~」といったプラスティックに液体が当たる低音がスタジオにこだま。この低音はなかなか聞くことができないレア音源です!
自ら脚立担当と宣言した夢乃美咲ちゃんは右足を頂点に左足を3段目にかけてビニール傘に噴射! まるで「雨音」のような聞き馴染みのある「ポツポツポツ」という音色を奏でました。
ラスト放尿を飾るのは小西まりえちゃん。先ほど熱望していた人体を希望します。「こにたんのおしっこかけるよ」と言うと立ちながら「ジャー!」と放出。「ビタビタビタ」とおしっこが人体にかかるたびに鈍い音を立てます。
このご褒美放尿の音を聞いた観客は、みな恍惚の表情を浮かべ別世界にトリップしていました。
合計6回の放尿音を採点した結果、最後の人体放尿音が満点を獲得! 見事、小西まりえちゃんが「初代おしっこ音色クィーン」に輝きました。記念の小便小僧トロフィーを授与された小西まりえちゃんは「人におしっこをかけるのって快感だと思います」と満足気。放尿後だけにスッキリとした笑顔をみせてくれました。
生放送でリアルガチな生放尿を見せてくれるのは、世界広しといえどもパラダイステレビだけ。しかも、色でも放尿角度でもなく音色というマニアックな姿勢で番組を作り上げる、このチャレンジャースピリットは素晴らしいです。
おならの音に続き、おしっこの音を鑑賞する領域にまで達したパラダイステレビ。今後、行きつく先が楽しみです。
(写真・取材 神楽坂文人)