2月2日に新世代の配信特化型AVメーカーFALENOの専属女優としてデビューする東條なつちゃん。通称はなっちゃん! 無趣味でエッチ経験も少なめ……そんな彼女の人生はAVデビューでどう変わった!?
好奇心旺盛な20歳の赤裸々な本音を語ってもらいました!
(全二回・前編)
デビュー作を撮った時はとにかく「プロのAV女優さんってスゴイんだなぁ」って
—— 今回デラべっぴんRが初インタビューということで、ありがとうございます!……なんか、めっちゃくちゃ緊張してるね。
東條なつ(以下、東條) ……はい。もう、何話したらいいのかわかんなくなってます。ガッチガチです。すいません、本当に……。
—— いや、初々しくてかえって良いと思うよ。現状ではまだツイッターでしか情報が解禁されてないわけだけど、写真とだいぶ髪型が違うよね。ボブカットも可愛いけど。
東條 小学校2年生以来のボブカットです。実はメーカーさんにもマネージャーにも黙って、ついこの前切っちゃったんです。なんか短くしたいなって……。怒られちゃうかなとも思ったんですけど、切りたい時が切り時だと。
—— 意外と思いきりがいいんだね! 怒られなかった(笑)?
東條 驚かれたけど大丈夫でした。切ってからマネージャーに会ったのは、実はついさっきだったんです。インタビュー直前に各所に衝撃を与えてしまったようですが「いいんじゃない」と言ってもらえてホッとしています。
—— そんななっちゃんにまず質問。どうしてAVに出演してみようと思ったの?
東條 もともと好奇心が旺盛で、こういう業界に興味があったんです。私にとっては想像上の世界に近いものだったんですが、思い切って飛び込んでみようかなって。
—— やっぱり思いきりがいい。実際に撮影してみてどうだった?
東條 ちょうどこの前、3本目の撮影が終わったんですけどまだまだ緊張しちゃいますね。デビュー作を撮った時はとにかく「プロのAV女優さんってスゴイんだなぁ」って改めて尊敬の念を抱きました。緊張しすぎて、あがりすぎて、たぶん出来上がったものを見たらなんか笑っちゃうと思います。
—— 特に印象に残ったことはある?
東條 未知の領域に足を踏み入れてしまったなぁ……という感慨かな。あと、男優さんが優しかったです。リードしてもらえるのが凄く嬉しかったし。私自身はプライベートでは完全受け身系で、自分から積極的に行く方ではないんですよ。
—— つまり、これまでも責められる方が圧倒的に多かったわけだ。なっちゃんは自分のエッチの経験値って自分で高い方だと思う?
東條 高くはない……とは思います。経験人数はたぶん10人いるかな〜くらいなんですよね。
—— なんでそんなに曖昧なの(笑)。
東條 覚えてないんですよ。エッチに対しての記憶が凄く薄いんです。敢えて思い返したりもしないし、だからなんとなくぼんやり覚えてる感じで。
—— じゃあ、初体験のことも実はそんなに覚えてなかったり?
東條 さすがにそれは覚えてますよ。中学校1年生の時で、同級生だった彼氏とが初めてです。彼の家に遊びに行って……みたいな。家族はいなかったと思いますね。いたら、私が拒んでるはずなんで。
—— 中1かぁ。けっこう今ドキでも早い方じゃない?
東條 そうですかね。私が住んでたところがすっごく田舎だったせいか、その頃すでに周りでは「アイツとアイツがヤったらしいよ」みたいな話が蔓延してたんで、普通だと思ってました。
—— なるほど。周りの環境もあってなっちゃん自身もエロへの興味がムクムク沸き上がってきてたのかな。
東條 そうですね。でも初体験ってもっと衝撃的なものだと思ってました。みんな「血が出る」とか「痛い」とか言ってたし。でも、私は全くそんなことはなくって「こんな感じかぁ〜」って、そんなに強いインパクトがなかったんですよね。正直、それ以降もエッチに対してはずっとそういう印象でした。だから記憶がないのかな。
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