4月29日、神田スペースキューブにて元ミニスカポリスとしてお馴染みのタレント・福山理子さんと、AV作品のみならず幅広い活躍をみせる美熟女セクシー女優・伊織涼子さんによるトークイベントが開催されました。
かねてより犬や猫の殺処分ゼロ支援運動「SAVE THE LIFE」を続けているお二人。今回は製作中だったオリジナルピンバッジの完成記念会。緊急事態宣言下のため、オンラインでのトークイベントという形でのお披露目となりました。
こちら、ピンバッジとハンドタオルとステッカーです。動物だけではなく、すべての命を守るマリア様をモチーフにしているそう。なんだか御利益がありそうですね。
トークには会場であるスペースキューブの看板犬・ぷぷちゃんも参戦。もふもふです。お二人の活動を長年見守ってきた店長さんが、保護犬だったぷぷちゃんを引き取ったそう。活動が着実に成果を挙げているのを目の当たりにしました。
普段はセクシーな言動で会場を盛り上げることが多いお二人ですが、このイベントに於いてはとことん真面目。コロナ禍でペットブームが起きている一方、安易に飼った末に持て余して保健所にすぐ連れていく人が増えている現状を語ります。
「動物を飼えば、トラブルや病気もある。そういうのを踏まえて飼って欲しい」という伊織さんは強く訴えます。
さらに話は恋バナにも発展。付き合った彼氏が動物嫌いで「ペットをどうにかして」と言ってきた場合、どうするべきなのか……? もちろん二人の答えは「動物を捨てる男なんてもってのほか!男の方を捨てるべし!」とバッサリ。
その他、毛皮製品が残酷な方法で作られていることや(「プレゼントに毛皮なんて絶対いらない!」と豪語)、動物虐待の悲しいニュースについても言及。ペットの安楽死の話には、飼っていた猫のことを思い出して理子さんが涙ぐむ一幕もありました。動物可愛いという話題だけではなく、動物を飼う上での危険やマイナス面もしっかり知らせていきたいとのことです。
さらに、ここからは二人の活動に賛同するメンバーがリモートで登場。まずはタレントのみづきあかりさんは飼っているハムスターとともに登場。全部で6匹おり、すべて里親として譲り受けたそう。
シンガーソングライターのAYASENさんは、捨てられていた2匹の猫とともに暮らしているそう。
ピンバッジのデザインを担当したビートンさんは、保護犬のもなかちゃんを1ヶ月前に引き取ったばかり。もなかちゃん、幸せそう。
舞台女優の望月ミキさんは、里親として猫二匹と暮らしているそう。一人暮らしの人が里親になる難しさを切々と語ります。
さらに動画でメッセージをくれた方々も。セクシータレントの大西ゆまさん、現役風俗嬢タレントの山村茜さん、シークレットゲストとして範田紗々さんも、動物たちや保護活動への想いを語ってくれました。
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