SODstar・新海咲デビュー発表会見レポート！
これまで何人ものアスリートをAVデビューさせてきた大手AVメーカーのソフト・オン・デマンド（以下、SOD）が新春からビッグなデビュー会見を仕掛けた！
今回、SODstarからAVデビューするのは元日本代表でジュニア世界大会では個人メドレー2冠に輝いた正真正銘のアスリートである新海咲ちゃんだ。
水泳歴は16年、競泳ジュニア世界大会個人メドレー200mと400mの2種目で金メダルを獲得したとのこと。身長175センチの神ボディを引っさげた美しいマーメイドはAV界という大海原で自由に泳ぐことになったのだ。
1月17日に東京・中野区にあるSOD本社で行われたデビュー会見には多くのマスコミ陣が駆け付けた異例の記者発表となった。
会見では「初めまして。2月にSODstarからデビューする新海咲と申します。よろしくお願いします」と挨拶。
水泳を始めたきっかけと経歴を聞かれると、「水泳を始めたのは3歳の時だから記憶はあまりないんですけど、幼稚園に入る前に親離れをさせようという目的でスイミングスクールに連れて行かれました。
本気で取り組んだのは小学校1年生の時でした。その時は全国大会を狙える位置にはいなくて、狙えるようになったのは小学４、5年生でした。
上位の人がいける合宿でオリンピック選手が経験談を話してくれたので、夢から行ってみたいとオリンピックを身近に感じました。
初めて優勝したのが中学2年生のジュニアオリンピックでした。高校1年生の時に初めて海外遠征に行くことができて、そこでは成績も5、6番でしたが、その経験があったから高校2年生の世界ジュニア選手権で200メートル、400メートルの個人メドレーで金メダルを獲ることができ、短水路で日本高校新記録も出しました」と輝かしい水泳歴を語ってくれた。
また、自伝である『あたらしい海』を出したきっかけを聞かれると、「週刊誌にヌードが掲載された後、『AVに出るんじゃないか』とか『なんでこうなったんだろう』とかマイナスなイメージで言われることがあったし、憶測も飛び交っていたので、『勝手に言わんといて』と思っていたんです。
週刊誌では自分のことを話したんですが、見る側の見たいものと、自分がしたいことに若干のずれがあったんです。
憶測や話を盛って、ありもしないことをネットで言われるのであれば、この本を出して自分の口からちゃんと全部話したい、事実無根の話を勝手に言われたくないと思いました」と自伝出版のいきさつを説明してくれた。
気になるAV女優転身のきっかけを聞かれると、「水泳を辞めてからブライダル関係のプランナーをしていたんですけど、人の幸せを見ていたら自分もそういう気分になれるんです。でも、コロナ禍で式のキャンセルがあり仕事がだんだん減り、仕事内容もお客さんとお金の話ばかりになってしまうんです。
自分の思い描いていた職業じゃないと思ったことと、人を引き立てる役をしたからこそ自分が表に立ち、引き立てられる側に向いているんじゃないかと思いました。
ユーチューバーやライバーや身長が高いからモデルにも声をかけてもらったことがあるんですが、話を聞いて向いていないと思ったんです。
SNSで活躍している人が実はAV女優さんと知り、AVに興味を持ちいろんな作品を観たんですけど、最初はちょっとマイナスなイメージがあったんです。
でも、SODの作品は面白い作品も多くて悪いものじゃないし、必要な職業でもあるので興味を持ちました。
自分の経歴を出すことにふっきれ、表に立つこと自体は抵抗がなかったから、『やってみようかな』みたいな感じで事務所にも経歴を話しました」とコメント。
最終的にAV女優になることを決めたのは、「正直、人生の賭けだと思っている。挑戦や選択には失敗と後悔がついてくるものなんです。でも、それを知らない人は成功することもできないので、恐れて挑戦もしないような人間にはなりたくないと思った」と並々ならぬ思いを語ってくれた。
そして、デビュー作の感想を聞かれると、「パッケージ撮影の時に日焼けをしたので日焼けが痛かった(笑)。カラミのシーンも日焼け跡が残って、背中が真っ赤でした(笑)」と笑いながらコメントしてくれた。
今後のビジョンを聞かれると、「いろんなお仕事をもらえる機会があるかもしれないですけど、全てに自分の出せる力を出して、日頃から体のメンテナンスを怠らずコツコツ一生懸命頑張っていけば、自分のしたいことが見えてくるんじゃないかと思っています。
いま一番これがしたいとか、この作品に出たいとかいうものはなくてこれから見つけたいですけど、作品は『いいなり温泉旅行』などSODならではの企画に出たいですし、マジックミラー号には乗ってみたいです(笑)」と意欲をみせた。
今後の目標を聞かれると、「目標をこれと決め、そこに到達したら終わる気がするので、『AV女優の一番はなんなんやろ？』って考えた時に売上なのか知名度なのかランキングなのか分からないんです。
いまは元競泳選手・新海咲だけど、AV女優って言ってもらえるくらいになりたいです。過去の肩書よりも、いまの肩書で圧倒することが目標です」と高い志を語ってくれた。
最後に意気込みを求められると、「正直不安もありますけど、自分にしかない武器だと思うので、周りの声を気にせずに自分の素でこの世界で戦っていきたいです。めげずに頑張りたいです」と決意表明してくれた。
2022年新春からビッグなニュースを届けてくれたSODと新海咲ちゃん。2月に発売されるデビュー作がいまから待ち遠しい。
2月23日にSODstarよりデビュー致します新海咲です🏝
ぜひ手に取って観て頂けたら嬉しいです🤍
応援宜しくお願い致します！https://t.co/SWdZB5SAx3 pic.twitter.com/YXKotCeS3O— 新海咲 (@SAKI_SHINKAI) January 17, 2022
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（写真・取材：神楽坂文人）
