deraT
maccos

《エロおもしろい風俗の話》昔憧れたあのグラビアアイドルの女王がデリヘルに見参!細くてかわいい聖子ちゃんカットで人気だったあの子が、生オプションもありとささやく!その女王とは⁉︎

hatopura
wakuwaku1 honey deraT maccos

元祖グラビアアイドルと性器の一戦

もう10年以上前の話だが、ある有名人女性とデリヘルで一戦交えたことがある。

その時すでにその女性は五十路を迎えていたとはいえ、「女王」とまで呼ばれた元祖グラビアアイドルが、某デリヘルにいると聞き、いてもたってもたまらずに予約したのだった。
鶯谷のラブホに入ってワクワクドキドキ。あの女王はどんなお色気熟女になっているのか、どんなサービスをしてくれるのか、今か今かと楽しみに待っていた。
当時、業界への彼女の登場は、男たちにとっては、〝天使降臨〟ともいえるくらい衝撃的な出来事だった。

その頃の業界といえば、年齢やスタイル、ルックス的にあまりよろしくない女性が当然で、そんな女性でガマンするしかなかった。
そこに、若くて細身でカワイイ彼女の登場に、業界も男たちも騒然となった。そのグラドルがもうじきこの部屋に来て、生フェラやら何やらをしてくれると思うと、ワクワクせずにはいられない。

電話してから約30分後、とうとうその時が来た。すでにビンビンで待機する筆者の鼓膜に、「トントン」とノックの音が響いた瞬間、発射してしまいそうなほどの興奮が襲って来た。

ドアを開けるとそこには、元祖グラドルの「女王」、〝天と地と真理〟が創造した元天使がいた。往時よりふくよかになってはいるが、顔の真ん中には面影が残っている。

お世話になりました(笑)

そう挨拶すると、彼女は女王らしく愛想笑いなど見せず、

あ、ハイ

そう、うなずいて部屋に入ってきた。

その元祖グラドルとは、河合奈保子よりおっぱいは小さいが、体型は似ている。甘いルックスが人気だった、あの柏原芳恵よりある意味人気あったかもしれない。
その元グラドルとは、武田久美子…のようにエロい、その名も、声優で歌手の田村ゆかりとはひと文字違いの田口ゆかりだった!

元女王が本●オプション! ゴム5、N10K

50代以上の男性はきっと知っているに違いないが、当時、ビニ本業界に彗星の如く登場した、若くて細くてカワイイ「ビニ本の女王」、その人だった。

女王はソファーに腰掛けるとおもむろに、

本番オプションはどうします? ゴム付き5000円、生なら1万円だけど?

そう言ったのだ。

一般庶民が女王と生ハメできるというのだ。「じゃあ、生で!」なんて喜んで言えるわけがない。

(安い方の)ゴムでお願いします

そう言って、裏オプ代のお布施を貢ぐのだった。

さっそくシャワーに入ろうとすると女王は、筆者に向かい、

脱がせて

そうおっしゃった。

お色気アピールのために脱がさせてくれるのかと思ったが、見ると、セーターを脱ぐのに苦労しているようす。ただ、上がらない五十肩のため脱げなかったのだ。

そして、顔をよく見ると鼻が赤くなっている。筆者の視線に気付いたのか、女王はこう言った。

これ? 毛穴の汚れとるテープみたいのあるじゃない。あれ、貼りっぱなしにしたら、剥がす時、皮まで剥けちゃったの

そんな笑える庶民的エピソードまで披露してくれるのだった…。

残った面影で当時の姿を思い出しながら…

目の前にいた女王は、もはや昔のままの〝女王〟ではなく、フツーのおばちゃんになっていた。
そんなおばちゃん女王に、ビンビンだった股間もシャワーから出たときには、しおれた大根みたいにうなだれていた。
生フ︎ェラでどうにか半分くらいは穫れたての状態に戻してもらい、またしおれる前にと、愛撫も早々に合体したのだった。

騎乗位は重く、バックは分厚い尻肉で半分しか届かない。正常位で向かい合い、顔の中心部に残る昔の面影を探して、ようやく硬さを取り戻して発射したのだった。

昔は、女王との一戦を妄想して自らの手で抜き、今は昔の彼女を思い出しながら正常位でイクことができた。

知らない人が見たらフツーのおばちゃんだが、当時あこがれた男たちにとっては、「さすが元女王」と言わざるを得ない、記念の1発となったのだった。

元女王は、今もどこかで元気にしているに違いない…。

(写真・文/松本雷太
執筆歴22年、風俗ライター、風俗史研究家。

タイトルとURLをコピーしました