パート並みの給料でも「身体を売る方がラク」との理由で風俗勤めをする人妻が増えている。中には何人とプレイしても日給1万円。今まででは考えられない常識がまかり通っている。
パート勤めより稼げると 風俗入りする人妻が急増
◯人妻風俗でお手頃にヌくサラリーマン
全国一安いと言われる大阪の人妻風俗。隣の京都や神戸では通常価格でも、大阪だけはいまだに激安が進行中だ。
「若専の激安店は当の女のコたちがギャラの安さや客入りに不満を持って退店しまうケースが多い。経営難に陥って弱小店は淘汰されましたが、人妻店の価格競争は終わりません。それだけ、安くても働きたがる人妻がいるという意味です」(在阪の某スカウトマン)
風俗は通常、ギャラの手当は1本単位。ところが近年の大阪の激安店ではギャラを下げるためにこんなアイデアまで生まれたという。
「60分2本で7500円。女のコが1人のお客しかつかなくてもギャラは7500円。リスクはありますが、ギャラを下げることに成功した」(日本橋のホテヘル店長)
人妻店になるとさらに安い。日給で支払う人妻店まで現れたのだ。 「日給1万円。12時間働かせてもこの値段です。パートよりほんの少し稼げても風俗で働く人妻は増える一方だからです」(前出・スカウトマン)
激安店は何でもアリ。外国人観光客も受け入れはじめているとか。そこで日本橋の有名店に潜入を試みた。料金は60分で9000円で大阪の平均的な価格帯。入店して2ヵ月という40代の人妻Hさんを指名してホテルへ。
「娘が大きくなって時間があるからバイトを始めたの。だって時間あるし、友達と羽も伸ばしたいけどお金がいるよね」
そんな理由から選んだ職業は風俗だ。初の風俗デビューが40代。だが、抵抗は一切ないそうだ。
昔と違って自己アピールが得意な今の若いコたちは、風俗の世界でもビッグマウスだ。1ヶ月もすればベテラン級の台詞を吐くとか。 「18歳、未経験で入ってギャラ交渉を1ヶ月後にするなんてこの1、2年のことですよ」(風俗店長)
スマホ世代なのであらゆる情報を検索。SNSで周りからも情報を仕入れてくる。だからこそ、ギャラの交渉も得意。さらに直引きまで新人風俗嬢は何食わぬ顔をしてするそうだ。
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