毎回“生理だから”って言って…
指入れだけは断ってたんですよ
処女穴貫通の痛みを堪えて?
30代で処女ってことは、それまで自分がいかにモテなかったかを証明してしまうことになる。そのため“やらみそ”をひた隠しにする女性も少なくない。半年前に処女を卒業した真由さん(32歳)もそのひとり。
「好きな人に〝モテない女〟って思われるのは屈辱じゃないですか。だから彼と付き合い始めた当初は、経験豊富な大人の女を頑張って演じていたんです」
しかしいくら大人の女を演じても、セックスをしたら処女バレは避けられない。そこで彼女はある秘策を思いつく。それはなんとピンサロでのアルバイトだった!
「友だちから〝鋭い男はオチ●チンの握り方ひとつでその女が経験豊富かどうか分かる〟って聞かされていたから、慣れておく必要があるなと。それにテクニックを身につけておいたら、彼氏も喜ぶと思って……」
こうして彼氏のより先に、客のチ●ポをしゃぶり始めた彼女。が、彼女には決め事があったそうだ。
「指入れできる店だったんだけど、お客さんには未使用のオマ●コを絶対触らせなかったんです。だから、毎回〝生理だから〟って(笑)」
それが彼氏に操を立てたことになるのかどうかは疑問だが、なにはともあれ、真由さんは万難を排して初体験に臨むことができた。
「舌をねっとり絡めてフェラしてあげたら、彼は体をヒクヒクさせてました。バイトを頑張った甲斐がありましたね(笑)」
しかし問題は挿入。初めて侵入を許した際には、今まで経験したことのない激しい痛みに襲われたという。
「泣きそうになったけど、必死に堪えましたよぉ。シーツに付いた血は〝生理になっちゃった〟って……なんとかごまかすことに成功したんでよかったです」
こうして処女バレを防いだ彼女。もっともその後、彼氏にヤリマン疑惑を向けられるにハメになったというから、濃厚フェラは少々やりすぎだったかも?
(掲載/「実話大報」2018年5月号)