決して許されない男女の関係、それが近●相姦。
しかし許されない禁断の行為だからこそ、一度火がつくと燃え上がってしまうようで……
まるでAVのような本当の話に勃起がとまらなくなる!
洗濯かごから消えたパンティ
大学を卒業して社会人になり5年が経過。27歳になった私はお給料が安くてひとり暮らしをすることができず、未だに実家暮らしをしています。
家族は父と母、そして弟の4人。家族4人は仲がよく、お給料が安くてなんて言いながら、本当は家族と離れて暮らすのが寂しくて実家に居座っているようなところもあるのです。
特に、私が家を離れがたいのは、弟の和樹の存在があるから。カズくんは私の7歳年下。子どものころは、姉であると同時に母親代わりでもあった私。そんな私に甘えてくる弟が、今でも可愛くて仕方ないのです。そして、そんな感情がいつしか歪んでしまい、私はこんなふうに思うようになっていました。
(カズくんをほかの女に取られたくない……)
でもカズくんも、もう20歳。好きな女子がいて当然。すでにエッチも経験済みかもしれません。しかも私は姉。彼女を作ってほしくないなんて、私の身勝手でしかないのは分かっていました。
そんなある夜のことです。家族が寝た後、自分の部屋でこっそりオナニーに耽っていた私。すると、扉の向こうに視線を感じたんです。
(え……まさか、カズくんが覗いてる?)
その後も、シャワーを浴びている最中、脱衣所に人の気配を感じたり。不審に思って洗濯かごを確認すると、入れたはずのパンティがなくなっていたり。私は確信しました。
(カズくんだわ……)
私の体に興味を持っている。そう思うと私は理性を失い、気づいたらカズくんの部屋の扉をノックもせずに開けていました。
弟の先っぽに優しくキスして
「カズくん……お姉ちゃんのパンティ、持ってない?」
「え……」
お風呂上がりで裸にバスタオルを巻いただけの私に聞かれ、布団の中にいたカズくんは、驚いた顔をして固まってしまいました。私はそんなカズくんに近寄り、そっと布団をめくりました。
「やっぱり……」
予感は的中。カズくんはオチ●チンを丸出しにして、左手に私のパンティを握っていたんです。
「私のパンティの匂いを嗅ぎながらオナニーしてたの?」
「お、お姉ちゃん……ご、ごめん!」
「何も言わないでいいわ。カズくん、お姉ちゃんのこと好き?」
「す……好きだよ」
「じゃぁ、お姉ちゃんがカズくんの恋人になってあげようか?」
「え……」
私は身を硬くするカズくんにキスをしました。そして、徐々に舌を侵入させていきました……。
「キスしたの、初めて? うわ、すごい……キスしただけなのに、カズくんのオチ●チン、ビクビクしちゃってるのね」
私は嬉しくなり、オチ●チンに優しく手を添えると、先っぽを口の中に咥えてチュルチュルと吸ってあげました。
「ちゅぷ……お口の中でどんどん大きくなってるよ」
禁断の扉を開けてしまった私。でも、カズくんのオチ●チンを迎え入れたとき、私はこの上ない幸せを感じていたのでした……。
(掲載/「実話大報」2018年7月号)