デビュー10周年を迎え熟女女優界の重鎮と言っても過言ではない存在になった伊織涼子さんにインタビュー! 2020年は伊織さんにとって「デビュー10周年&50歳」と特別な年。
このスペシャルイヤーに「スカパー!アダルト放送大賞2020」熟女女優賞でノミネートされたのも偶然ではないはず。1度目のノミネート時はデビュー2年目で何も分からず過ぎ去ってしまったということで、今回はリベンジを果たせるのか!
ご本人から1度目のノミネート話や、今回の受賞にかける意気込みなどを聞きました。どうぞご覧ください!(後編)
↓前編はこちら
みんなが上げてくれるツイッターを見てウルウルしています
── 前回は意味が分からない中でのノミネートで、あまりPRもしなかったようですが、今回はどのようなPRを行っていますか?
伊織 賞レースに詳しい方に「ノミネートされたんです。どう思う?」って軽く話をしたら、「頑張った方がいいと思う。でも、頑張るって大変だよ。気持ちが大変だよ」ってアドバイスをいただいたんです。その意味が初めは分からなかったんですが、12月5日から毎日、ツイッターで投票を呼びかけたりとか、キャットファイトイベントで呼びかけたりとか、いろんなところで言わせてもらうことがあったんです。
そういう活動をやってきたら、12月の後半になると気持ちが大変の意味が分かってきたんです。ツイッターだとみなさんいつ見ているか分からないから、一日に何回かやったり、写真を撮ったり、動画を撮ったりしていていると、こんなにブログやツイッターやインスタグラムをファンの方たちが見ていてイヤにならないのかなって思ったんです。心が苦しくなるんです。『これか!』と思いました。だから葛藤があったんですが、そんな時にキャットファイターのみんなや、猥談イベントや怪談イベントや性教育イベントを見に来てくれるお客さんや共演者が、リツイートだけでなくツイッターやブログで応援してくれているんです。
あとは同じ事務所の方もリツイートしてくれたり、仲良くさせてもらっているJULIAちゃんや本庄鈴ちゃんも応援してくれて感動しています。みんなが上げてくれるツイッターを見てウルウルしています。だから、心が折れそうだったんですけど、お願いしていないのに宣伝してくれる人がたくさんいることを知って、頑張らなきゃってなりました。
── 周りの関係者や女優さんが応援してくれるのは効果的ですね。
伊織 キャットファイトの選手なんて全然、違う分野ですけど、闘うってセックスのカラミと同じで、闘うと友情が芽生えるんです。敵だったりすることもあるから「この人が!?」って人が、「頑張って!」って応援してくださるんです。すごい獲りたいんですよ。獲りたいけど、獲れなかったとしても自分が頑張ったことはよかったなって思います。獲れなかったら、悔しいし、がっかりするだろうけど、支えてくれる人が全部見えました。あと、タレントの福山理子ちゃんと動物の殺処分ゼロ支援活動をしていて、少しずつ広まっていますが、私の名前がたくさん出ないと活動も広められないので。
── SNSで毎日、PRして手応えはありますか?
伊織 みなさんが拡散してくれたおかげで、ツイッターのフォロワーがノミネート前は約36,000人だったのが約40,000人に増えました。インスタもいつの間にか何千人増えていてありがたいです。知ってもらうことは大切なので。
── 先ほど心配していた投稿が多くてファンがイヤになるんじゃないかっていう心配はなかったんですね?
伊織 でも、正直、増えたからどうとか、減ったからどうとかはなくて、人に名前を覚えてもらうとか、こんな活動をしている人がいるんだとかを知ってもらうことが大切なのかなっていう。
── PR活動は充実している感じですね?
伊織 そうですね。みんなに支えられているんじゃないかと思います。
── これからラストスパートで、残り二週間ほど投票期間がありますが、伊織さんが出演している、この作品を見てもらえば投票がさらに進むものはありますか?
伊織 今回、パラダイステレビさんからノミネートされていまして、パラダイステレビから新作が出ているんです。珍しく着物姿なので見て欲しいです。
── 何という番組ですか?
伊織 『旅館の美人女将を性感マッサージで腰が抜けるほどイカせてみた』です。
── 内容はどんな感じですか?
伊織 旅館の女将さん役です。着物を全部脱がないでエッチをするのは大変ですね。あと、楽しみました。ふふふ(笑)。
── エッチを楽しみましたか?
伊織 楽しみましたね(笑)。
── 伊織さんはイベントでも注目されていますが、エロい部分も見て欲しいですよね?
伊織 そうですね。会場でおっぱいポロリするような追い剥ぎマッチとかに出ているので、どうしてもキャットファイトとか注目が大きいです。でも、AV作品も撮っていますので、いまだに(笑)。タカラ映像で専属デビューして、いまでも撮っていただいているし、パラダイステレビでも撮っていただいています。
── やはり、AV女優のナンバーワン熟女を決めるので、作品は見ていただいて投票に繋がるといいですよね?
伊織 そうですね。私の場合、しっとりとした役や義母役が多いんです。だけど、このパラダイステレビの作品は女将なので珍しいんです。普段、義母役が多いのにちゃんとした職業で出演しているのでいいんじゃないかと思います。
── ぜひ、見てもらって投票に繋げたいですね。女将という話が出たところで、授賞式の衣装は和服ですか?
伊織 何がいいですかね? 和服だと「姐さんに見える」ってよく言われるんです。このパラダイステレビの撮影の時もメイクさんに「ちょっと姐さんぽいですねえ」って言われて(笑)。
── ははは(笑)。極妻系ですか!?
伊織 はい(笑)。一、二度イベントでも和服を着たことがあり、ファンからも「姐さんみたい」って言われたので、セクシーなドレスとどっちがいいんですかね。
── まだ、悩み中ですか?
伊織 あの……、考えていなかった(ボソッと)。そろそろ考えます。
── 当日のお楽しみですね。当日、すごい観客が来ると思いますが、ファンからどんな声援が欲しいですか?
伊織 「いおり~!」とか「りょうこ~!」とか名前を呼ばれる方が分かりやすいですよね。キャットファイトでもみなさん「いおり~」とか「りょうこ~!」って言ってくださるので、その方が気持ちが盛り上がります。
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乳首を押すように投票をしていただきたい
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