デビュー10周年を迎え熟女女優界の重鎮と言っても過言ではない存在になった伊織涼子さんにインタビュー! 2020年は伊織さんにとって「デビュー10周年&50歳」と特別な年。
このスペシャルイヤーに「スカパー!アダルト放送大賞2020」熟女女優賞でノミネートされたのも偶然ではないはず。1度目のノミネート時はデビュー2年目で何も分からず過ぎ去ってしまったということで、今回はリベンジを果たせるのか!
ご本人から1度目のノミネート話や、今回の受賞にかける意気込みなどを聞きました。どうぞご覧ください!(前編)
1度目は「うわ~! たくさん女優さんいる!」みたいな浮かれ方でした
── 伊織さんは以前にもスカパー!アダルト放送大賞熟女女優賞にノミネートされたことがありますが、いつでしたか?
伊織涼子(以下、伊織) 2012年です。2010年にAVデビューをしたんです。専属女優を明けてくらいのノミネートでした。当時はツイッターもやっていないし、ブログしかやっていなかったんです。専属女優をしていたから、アダルト業界のいろんなことを知らなかったんです。
── 当時はどのCS会社からのノミネート枠でしたか?
伊織 プレイボーイチャンネルでした。
── 2012年はどなたが熟女女優賞を獲ったんですか?
伊織 北条麻妃さんです。周囲からは「北条さんに誰も勝てないよ」って言われていました。その時にノミネートされたのが私も含めて新人に近い熟女女優さんばかりだったので。
── デビューして2年目でいきなりノミネートされたんですね?
伊織 はい。新人女優賞じゃないですよ(笑)。当時は本当に何も分からなくて、ステージ上で「うわ~! たくさん女優さんいる!」みたいな浮かれ方でした(笑)。
── 当時はふわふわした感じだったんですね。他に覚えていることはありますか?
伊織 その授賞式会場にはライブを見に行ったことがあったので「おお!」っていう感じと、北条さんが好きだったので「ファンなんです」って一緒に写真を撮ってもらった記憶があります(笑)。だから、本当に楽しんでいる感じです。
── 自分がセクシー女優だっていう自覚があまりなかった感じですか?
伊織 そんなになかったです。だから、当時は毎日、ブログにPRもしてない、というか、分からない感じでした。
── ふわふわした感じの中、北条さんが熟女女優賞を獲った時はどんな思いでしたか?
伊織 「すごいなあ、キレイだなあ」って。ただ、私が人前に出ることがほとんどなかった時代なので、舞台上は緊張しました。いっぱい見ている人もいましたし。あとはファンの方から「すごく緊張していましたね」って言われたのは記憶にあります。
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