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【AV廃人・くろがね阿礼がお送りする乃木蛍特集・前編!】のぎほの印象が”素朴な女の子”から”蛮勇”に変わる!自ら道を切り開く演技派女優・乃木蛍の魅力!「目の前にあるからおちんちん挿れて欲しいに決まってるじゃないですか!」

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レビュー24作品、約24000字! AV廃人・くろがね阿礼が圧倒的な熱量で語る乃木蛍の2年間

寒くなってきましたね。毎度お馴染みのAV廃人、くろがね阿礼です。
2019年のエスワンは17人がデビュー、9人の10000超えプレイヤーを出した空前の当たり年でした。
約2年が経過し、移籍、企画単体女優への転向、引退により今エスワンに残っているのは鷲尾めいとひなたまりんの2人だけ。今回特集で取り上げる乃木蛍はSODstarに専属女優としてつい最近移籍しました。

専属というのは女優さんにとってなかなか厄介なシステムで、メーカー縛りで作風が変わらないことによる伸び悩みを打開することが難しいのですよね。現にエスワン2019組で企画単体に転向した逢見リカ、吉良りんは大成功を収めています。女優さんの個性とパブリシティに頼った上で、しっかりと規模の経済が働くかどうかで専属の地位は決まってしまうところがあります。つまり、しっかりと堅いファンに支えられなければ難しいということになります。その中でエスワン専属からSODstarという道を歩めた乃木蛍は大成功の部類であることは間違いありません。

乃木蛍は、コスプレイヤーとしての経験をベースに、コンカフェ、地下アイドルのファンとして、演者、ファンという立場で世界を見てきた女の子です。彼女には、恐らくデビュー前からプランがあったに違いありません。ファンに自分の力の及ぶ限りで最大の付加価値を提供するにはどうしたら良いか。それをデビュー前から具体的にイメージしていた彼女が、同時期にデビューしたキラ星のような女優たちにも決して後れを取ることが無かったのは、そういうことだったのだろうと思います。

デビュー当時の彼女を語る複数の方から漏れる乃木蛍の印象は「地方から出て来た素朴な感じの巨乳の女の子」というのが多いところです。もちろんそれは乃木蛍の見たまんまの印象でありますし、否定しようもありません。ただ、デビュー当初から彼女の自分の力を見極めているかのような冷徹なハートや、筋道立った骨太な考え方はSNS限定でしか交流の無かった僕にもしっかりと伝わりました。

こういう言い方すると怒られるかも知れませんが、のぎほちゃんは個人商店のオヤジみたいな子です。直接お会いする機会があったお陰でその印象を強くしたのですが、彼女は多くの皆さんが「素朴」と評したその本質を「蛮勇」に変えて、太い木刀をブルンブルン振りながら自分の道を切り開いてきた女優さんです。それは某ジャ●プアニメに出てくるチャイナ服の宇宙人、●楽ちゃんのような蛮勇です。

前置きが長くなりましたが、本稿は例によって、あくまで作品を通じて乃木蛍の魅力に迫ろうというものです。何せ2年分、今までで一番多くの作品を取り上げている上、エスワンさんが陵辱モノをたくさん撮り過ぎたせいか、基本的に筆の速い僕が書き上げるのに半年以上掛かってしまったこと、のぎほちゃんにはご寛恕願いたいところです。

それでは今回も、

1.デビュー3部作及びプレイものに見る乃木蛍

2.キャラクター女優、演技派女優乃木蛍

3.犯され、寝取られ、縛られる乃木蛍

4.そしてSODstarへ

5.まとめ

の5つの切り口で読み解いていきたいと思います。

1 デビュー3部作及びプレイものに見る乃木蛍

目力の強い端正な顔立ちながら、ふっくらした頬、幼い語り口、あどけない恥じらいが与える何とも言えない原石感、ズシっとボリューム感のあるボディを引っ提げ、乃木蛍は2019年の2月にデビューしました。

デビューの時の彼女の持っていたあどけなさは、僕の目をとても幻惑するものでした。何とも不器用な感じの子だなとか、その不器用さがそのままチャームポイントになるタイプの子なのかなとか思っていました。ところがデビュー作を改めてじっくり見てみると、印象がかなり変わります。

「びっくり、すごい硬くなってるから」「すごいおっきくて硬くなってる」「おまんこの中に入れて欲しいです」「おっきくてびっくりして」「おくまできてる」と経験の少ない女の子がAVで開眼した感じがとても出ています。

ところが不器用に見えてしっかりしたフェラをしているし、何せお口のホールド力が強い。挿入されれば、ストロークのたびに当たりどころによって声が高くなり、体がビクっと痙攣する。彼女は全身の性感帯がとても敏感で、デビューの時点でかなり体が出来上がっています。特に奥に当った時のビビッドな反応は中イキの経験のある女の子の反応のように見えます。

一方で騎乗位は決して得意では無さそうでした。多分デビューの時点ではグラインド騎乗位を知らなかったんでしょう。しかし事後の彼女の満面の笑顔。そして「すごかった、気持ち良かった!」という反応は、それなりの素地があってのものだったのでしょう。

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