10月20日にGOTから写真集が発売される白峰ミウちゃん。そんなミウちゃんの魅力をAV廃人・くろがね阿礼が徹底分析!
以下の3つの項目に分けて語っております。
1. 「世話焼き痴女」という類型
2. 白峰ミウは何ができる女優なのか?
3. まとめ
中編では、1.「世話焼き痴女」という類型の後半を取り上げました。
今回は、2と3をまとめてお届けします。どうぞお付き合いください!
前編・中編はこちら▼
10月20日発売!白峰ミウ1st写真集『Muse』
#2 白峰ミウは何ができる女優なのか?
白峰ミウはどんな能力を持った女優なのか。改めておさらいをしてみましょう。こちらは僕が月刊FANZA2021年5月号でレビューした白峰ミウの2作目、2021年2月リリースのうさぴょん監督作品です。
裏筋から玉までを舐めながら、同時に亀頭の裏を指先で撫でるという芸の細かさ。僕は、このお口は男をイカせることを知っていますと書きましたが、前編の冒頭で引用しましたように、彼女はプライベートでもフェラ抜きをこなしていました。そして世話焼きで、セックスの確かな手応えを大切にする彼女は、イキ果てる男を見て恍惚としていたに違いありません。
そんな彼女が受けに回って感じる姿もセックスプレイヤーとしてはとても強い武器。高い声で喘ぎ、ビクビクと震えながら薄目で刺激を味わうかのような仕草は、きっとお手合わせした男を滾(たぎ)らせたに違いありません。いやあもう、本当にそそる女ですよ。2本の指でほじくられた膣がぶりゅ、ぶりゅと湿った音を立ててくれるのも嬉しい。「すごい! 気持ちいい! 」と半開きの口で言う彼女に男は確かな手応えを感じたことでしょう。
攻守交代で逆手と順手を交互に使って刺激に変化をつける手コキ、ごく自然に彼女のルーティンに組み込まれた裏筋舐めと玉舐め。玉舐めをしながら指先は亀頭を刺激しているというのがまた憎い(笑)。
そんなフェラの後「焦らさないで一回シテ欲しい。」と自分の口で言うに至っては言うこと無し。「入るかなぁ。」と言いながら、ぐちょぐちょにほぐれた膣のそのまた奥にある子宮口にグリグリと当てる綺麗な騎乗位の腰使い。バックの美しい姿勢。たまりません。テクニシャンであり、セックス自体も美しい。これが白峰ミウの基本的な能力です。
加えてくろがねは、彼女の主観が素晴らしいと評価しました。胸を弄っていた彼氏の指を舐める彼女の仕草は、前編冒頭の引用通りアドリブです。体を愛撫された時の深く味わうような表情も、焦らされた時に自ら腰を寄せて正常位で合体するいじらしい可愛らしさもアドリブなのでしょう。これは全て彼女のセンスが生み出したものです。自分をどう見せたら喜ばれるのか、本当に良く分かっているのでしょうね。これは主観作品からVRへと行き着いた現代AVの演者として重要な資質です。デビュー2作目でこれだけのことができる女優を高く評価しないわけにはいかないでしょうとくろがねは思ったのでした。