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【一条みおちゃんコラボ料理イベントレポート!】みおちゃん監修のチーズ料理をファンが堪能! 酪農に対する熱い思いも激白! 2月には飲食店も開店?!

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昨年7月、北海道のビジネスマン必見のニュースサイト『財界さっぽろ』に、「北海道在住セクシー女優が農業生産法人に寄付」のニュースが掲載され、驚いたファンも多かったのではないでしょうか。

「AV女優を引退したら、羊を育てたいんです」

その「北海道在住セクシー女優」こそ、北海道と酪農を愛してやまない一条みおちゃん。イベントの売上の一部を道内最大級のギガファーム「ドリームヒル」に寄付し感謝されました。

この募金活動の他にも、X(旧ツイッター)ではたびたび酪農業界愛をつぶやき、彼女が酪農と真剣に向き合っていることがうかがえます。

1月の週末には、酪農家の力になるべく、チーズを使った料理を開発したコラボ料理イベントを東京・赤坂のタイ&ダイニングバー「TRANSAM」で開催。毎週末、多くのファンと交流し、ここでも募金を募るなど酪農業界を助ける活動をしました。

そこで1月21日の回にみおちゃんを直撃! 酪農業界に対する思いや、女優のセカンドキャリアなどについて詳しく聞いてきました。

──今回は一条みおちゃん監修のチーズを使ったコラボメニューを食べて、酪農を応援するというイベントですが、どういったきっかけで今回の企画を始めたんですか?

「わたしの実家が農家なので、小学生の時から社会人になるまで、ずっと農業を手伝っていましたし、実家のつながりで酪農家の方とも知り合いだったんです。でも、コロナ禍などで酪農家の方が廃業し、『あれ!? 酪農ってなくなるんだ』って驚いたんです。それ以降、ネットなどで情報を集めたら、『酪農がいまヤバい』とバズっている動画があったんです。そこであらためて、そこまで酪農業界が追い込まれていると知り、私もなにか役に立ちたいと思ったのが、今回のイベントを始めたきっかけです」

──都内で生活していると、そういう実感がなくて申し訳なくなります。みおちゃんは北海道在住だから、酪農にふれることは日常的でしたか?

「日常とまではいかないんですけど、知り合いには酪農家の方がいました。私の実家は野菜農家なので、食べ物を育てるという意味で意識はします。だから、酪農の危機に黙っていられなくなったんです」

──なるほど。

「まだ先のことですけど、女優業を引退したら羊を育てたいんです。羊は羊毛、羊肉、羊乳と余すところがないんです。羊乳は石けんにもなるんですよ。でも、私の認識だと羊がどんどん減っているので、高級食材になっているんです。だから、将来的には羊の酪農をやりたいんです」

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