「吉原」
とくに女性は遊廓の歴史について知っていても現在のソープ街につ
先日ある女性から「紅子さんは花魁だったんですね」と言われ、
まるで海外の人が日本人をイメージした時に現代においても
“ちょんまげのサムライがいる”
そんな姿を想像するのと同じこと。
それだけ「吉原」という響きは世間の人々にとって、遠い存在なんだと気づきました。
私はもちろん花魁ではなくソープ嬢として吉原で働いていました
花魁が存在したのは戦前のことです。
現代の吉原でも花魁のように着物姿で接客していると思ったら大間
基本的にはスーツかワンピース、
もちろん実費なので衣装代や下着代だけでも月に数十万使うことも
椅子洗いからはじまって殿方のアソコを綺麗にしたあとはお風呂で
湯船からでている勃起したアソコを丹念に舐めまわします。
水面からでる男性器がまるで潜水艦の望遠鏡のように見えるので、
湯船から出たあとはマットプレーがまっています。
お湯で溶いたローションを殿方の全身に塗りたくり、
マットの上で一回戦する場合もありますが、
吉原に現在でも花魁がいると思っている方はきっとこのようなプレ
ソープランドでの技の数々は、
昭和が遠い彼方に消えつつある中、奇跡のような風景がいくつも残されている街…男のアソコではなくカメラを握りしめ風俗街を歩き続ける元風俗嬢〜紅子の色街探訪記vol.23・(続)昭和風俗の文化遺産北九州市小倉