今年9月に訪れた北九州市小倉。
九州の玄関口、長崎街道の起点として発展した街です。
小倉駅の西側すぐの場所には、
かつてこの周辺には小倉市旭町遊廓がありました。
全国遊廓案内には『明治十六年で、北九州では博多の次ぎである。
戦後はいわゆる赤線の歴史を経て、
またこの辺りはパンチパーマ発祥の地という説もあり、
ソープの建物は不思議なほどに品があり、
そしてソープ街の脇にはかつての“ちょんの間”
この辺り一帯は2007年に摘発され、
ですが、ここがちょんの間街であったことがわかる「
周辺には廃材が放置され裏街道を生きることの哀愁が伝わってきま
さらに15分ほど歩いた場所には九州の台所としてしられる旦過市
その歴史は古く、今からおよそ100年以上前の大正時代。
昭和は遠い彼方に消えつつある中、

昭和風俗の文化遺産ともいうべき街並みや劇場が生き続けている場所…男のアソコではなくカメラを握りしめ風俗街を歩き続ける元風俗嬢〜紅子の色街探訪記vol.22・昭和風俗の文化遺産北九州市小倉
全国の色街を撮影する中、今年9月に訪れたのは北九州市の中心部にある小倉。駅から西に歩いてわずか1分の場所に昭和の猥雑感を色濃く残す一角がありました。今や絶滅危惧種となった、成人映画館、ストリップ劇場、そしてテレクラまでもが並び、胸が高鳴りま