百咲みいろ爆誕祭イベントレポート!
AV女優としてはもちろん、ダンスボーカルグループのBLACK DIAMONDメンバー、ソロ歌手としても大活躍している百咲みいろちゃんが、6月8日に誕生日を迎えました!
その生誕を祝う「百咲みいろ爆誕祭」が、同日に東京・レフカダ新宿で行われ超満員のファンが集まりました。
昨年は所属事務所女優合同の生誕イベントでしたが、今年はみいろちゃん単独イベントとなりました。
乾杯や挨拶の前にステージでパフォーマンスを披露し、いきなりファンの心をつかんだみいろちゃん。
パフォーマンス後は乾杯に移りますが、テーブルにはボーリングが数レーンできる本数のシャンパンが並べられ、これにはみいろちゃんもご満悦。「今日は来てくれてありがとうございます! 最高の時間にしましょう!」とファンに感謝の言葉を述べて、シャンパンボトル片手に乾杯します。
そして、誕生日ケーキが贈られると撮影タイムが始まり、ファンと喜びを共有。
前半はこの1年間を振り返るスライドショーが行われ、会場スクリーンに写真が投映されます。
レストラン内の写真が投映されると、「親友がBLACK DIAMONDのSHOW CASE LIVEのお祝をしてくれた時の写真です。完全にプライベートの写真。SHOW CASE LIVEには家族、親友がみんな観に来てくれた」と心温まるエピソードを披露。
レディマドンナライブの写真では、「この日、初めてステージ上で泣きながら歌ったんです。緊張はしていたんですけど、なにがあったという訳ではなく、絢香さんの『みんな空の下』を歌ったらすごく泣けてきたんです。練習で1度も泣かなかったのに、この日だけはすごく泣けたから、マネージャーもビックリしていました。
MCやトークをしながら泣くことはあるんですけど、この時はなんでこんなに泣けたんだろうと思うくらい泣けたんです。その後、パブロフの犬みたいに、絢香さんの歌を歌うと、泣けるようになっちゃったんです」とライブでの涙の真実を語ってくれました。
DVDリリースイベントの写真では、「岡山県の店舗にリリースイベントに行った時の写真です。大阪や名古屋あたりは1年に1回くらい行かせてもらっていたけど、岡山には初めて行きました。初めましての人や地元の人が多かったです」とコメント。
ちなみに岡山ではきびだんご、桃、えびめしを食べたとのことで、今後は「京都と福岡と沖縄に行きたいです。リリースイベントがないところには行きたい」とも語ってくれました。
その他には「デビュー2周年イベント」、「千石もなかちゃんとの大阪旅行」などの話をしていると、客席にいたもなかちゃんをステージに招き一緒にトークを開始。公開された写真にはもなかちゃんがたくさん写っていました。
そして、最後は滝行で滝に打たれている動画も公開。雨後の滝だったために、水量がものすごく、観ているだけで恐怖を感じる衝撃映像でした(笑)。しかし、「また行きたいし、もなかも連れて行こうかな。なんなら滝行オフ会もしますか」とファンに提案。ぜひ、実現してほしいものです!
スライド上映会は終了し、前半の最後はもなかちゃんとの甘美なパフォーマンスを披露。素晴らしいショーを見せてくれました。
ここで撮影タイムに入り前半は終了。後半はみいろちゃんのパフォーマンスに入り、オリジナル楽曲も披露!
「今日、初披露なんですけど、夏か秋にMVか配信をしたいと思っていますので楽しみにしてください。初のオリジナルソングやデビュー曲は華やかだったり、明るかったり、前向きだったりする曲が王道なんですけど、私は逆にそういう曲にしたくなくて、私らしさだったり、結末を自分で考える映画だったりと、そんな曲にしたくて、めちゃくちゃわがままを言って、たくさん考えていただいて作ってもらった曲です。
今日という日にどうしても披露したくて、それがこのタイミングだったのかなと思っています。いつもイベントで言っているんですけど、私がみんなの前からいなくなる日まで、その最後の瞬間まで愛してくれたら嬉しいなっていう気持ちを言葉にしてもらった曲です。
今日という日が終わってしまうのはとても寂しいですが、また、みなさんの顔が見られる日が来ると信じて(涙を流す)・・・、私も頑張るので、これからもついて来ていただけると嬉しいです・・・。それでは最後の曲になります。聴いてください『鏡遊び』」と涙を流しながらオリジナル曲を紹介。ギターの帆保健太郎さんの伴奏でバラードを歌ってくれました。
デビュー時からの夢であるオリジナル曲を披露したみいろちゃんは、笑顔に戻り、最後まで生誕イベントを楽しみました。
これまで積極的にライブに出演し、カバー曲で頑張ってきたみいろちゃんですが、いよいよオリジナル曲を手にしたことで、ライブ活動からますます目が離せない存在となりました。
今後もAV、BLACK DIAMOND、ソロ歌手活動と様々な場面で活躍する姿を期待し、充実した1年になることを願います!
(写真・取材 神楽坂文人)