【KNOCKIN’ON THE DOORS＃2ライブレポート！】海老咲あお、琥珀やや、豊岡さつき、百咲みいろ、溝端恋、みるせんっ！　実力派＆個性派揃いの熱いライブが開催！

KNOCKIN’ON THE DOORS＃2ライブレポート！

「月で逢いましょう」「Sweet Memories」など、セクシー女優によるライブイベントを手がけている「ミルキーポップジェネレーション（以下、ミルジェネ）」が、新たなライブブランド「KNOCKIN’ON THE DOORS＃2」を6月26日、東京・初台The DOORSにて開催しました！

これまでの生バンドスタイルとは異なり、カラオケ音源によるシンプルな構成。「もっと気軽に、もっとカジュアルに音楽を楽しもう」というコンセプトのもと誕生した、まさに新風を吹き込む試みです。

今回の出演アーティストは、海老咲あおちゃん、琥珀ややちゃん、豊岡さつきちゃん、百咲みいろちゃん、溝端恋ちゃん、そしてアイドルグループ・みるせんっ！。いずれも実力と個性を兼ね備えたラインナップで、観客を大いに沸かせました。

それでは、当日の熱気を振り返りながら、各アーティストのライブパフォーマンスをご紹介します！

溝端恋

謎の美少女・溝端恋ちゃんが今回初出演。イベントもライブも初めての参加ということで、まさに神秘のベールに包まれた存在です。写真は諸事情により掲載できませんが、MCでは「初めまして、溝端恋です。まだデビューしていないんですけど、急遽出演させていただきました。緊張しています」と語りつつも、堂々たるステージングで観客を魅了。

女性ボーカルの楽曲3曲を披露し、トップバッターとして大役を果たしました。記念すべき初ライブは大成功。今後の本格デビューとさらなる活躍に期待が高まります。

豊岡さつき

前回に引き続き登場した、安定感抜群のさつきちゃん。もはやライブイベントには欠かせない存在となりつつあります。

夏にぴったりのアッパーチューンや人気アニメの主題歌などを、力強く、かつ表現力豊かに歌い上げました。持ち前の実力を遺憾なく発揮し、会場の空気を見事に掌握。これからも常連として参加してくれることを願いたくなるパフォーマンスでした。

百咲みいろ

ミルジェネ主催のライブには久々に登場したみいろちゃん。セクシー女優としてだけでなく、実力派シンガーとしての一面も持つ彼女は、ハードなロックナンバーからしっとりバラードまで幅広いジャンルを歌いこなし、観客を惹き込んでいきます。

ラストは自身のオリジナル楽曲『鏡遊び』を熱唱。「ひさしぶりなので緊張します。でも、やっぱりライブは楽しいです！」と語った笑顔からは、再びステージに立てた喜びがあふれていました。

琥珀やや

普段は和やかでマイペースなややちゃんですが、ステージに立つとまさに豹変。まるで何かに取り憑かれたような迫力あるパフォーマンスで、観客を圧倒します。

今回は2曲のみの披露でしたが、その分トークパートもたっぷり。MCでも飾らない言葉で会場を和ませつつ、ひとたび曲が始まると一心不乱に歌う姿に釘付け。観る者の心を強く揺さぶるステージでした。

海老咲あお

美しく整ったビジュアルと、ちょっと天然な言動のギャップが魅力的なあおちゃん。1曲目は、90年代バンドブームを彩った女性ボーカル曲を元気いっぱいに披露。その明るさがステージ全体をパッと照らしました。MCではうっかり「海老坂あお」と自分の名前を間違えるお茶目な場面も（笑）。

「落ち着いて」と自分に言い聞かせる姿に、客席からは笑顔と温かい拍手が。雨の日によく聴いているという切ない曲をしっとりと歌い上げるなど、さまざまな表情を見せてくれました。

みるせんっ！（福田もも・和久井美兎・白浜美羽・天野花乃）

そして今回のトリを飾ったのは、いま最も勢いに乗っているセクシー女優アイドルグループ・みるせんっ！

これまでセクシー女優系イベントにはあえて出演せず、アイドル現場を中心に活動してきた彼女たち。アイドルファンの開拓を目指す草の根運動の成果がついに実を結び、この日も大勢のファンが詰めかけました。

登場と同時に客席は総立ちに。踊る人、叫ぶ人、サイリウムを振る人など、セクシー女優系ライブではあまり見られない熱狂的な光景がフロアいっぱいに広がります。

披露したのはすべてオリジナル曲。「うぃーくえんど」「butterfly！」「うるとらはっぴー天守閣☆」と、どれもアイドルファンの心をくすぐるナンバーばかり。特に「うるとらはっぴー天守閣☆」のフォーメーションダンスは視覚的にも華やかで、ファンからのコールもぴったり合って、圧巻のステージを作り上げました。まさにトリにふさわしい、完璧な締めくくりでした。