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【恋渕ももな「月で逢いましょうvol.96」ライブレポート!】ファーストワンマンライブからキュートなパフォーマンスと圧倒的な歌唱力を披露! オリジナル曲も熱唱し大成功に!

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恋渕ももな「月で逢いましょうvol.96」ライブレポート!

インタビューなどで、ワンマンライブへの意欲をのぞかせていた恋渕ももなちゃんですが、その願いが叶い、初のワンマンライブ「月で逢いましょうvol.96」が、6月12日、東京・三軒茶屋グレープフルーツムーンで開催されました!

これまでは事務所主催のライブや自身の生誕祭イベントで、その歌声を披露したことがありましたが、ミルキーポップジェネレーションには初登場で、いきなりワンマンライブの快挙となりました。

 

ももなちゃんと言えば、自ら「オタク」を名乗るほど、アイドルグループの強烈なファンとして知られており、大小関わらずライブハウスやホールに足しげく通っているので、本人のステージにも注目が集まります。

すると、超アイドル衣装で登場したももなちゃん! やはりライブステージは私服姿ではなく、衣装で登場してくれると、観ている方も気分が高まります。

1曲目は『cinematic』(SUPER EIGHT)をしっとりと、2曲目は『366日』(HY)を迫力ある歌声のなかに切なさを込めて、3曲目は『でも…いいよ』(つばきファクトリー)をひたむきな姿で歌ってくれました。

出だしから3曲連続バラード系というのは珍しく、それだけにファンも引き込まれ、熱心に聞き入っていました。

ここでMCとなり、「恋渕ももな初登場の『月で逢いましょう』! イエ~イ!」と自己紹介し、続けて「こんな『イエ~イ!』なんてテンションじゃない3曲からスタートしましたが、いかがだったでしょうか? 切なさメドレーをどうしてもやりたくて序盤に持ってきました。しんみり聴いてくれている人や、『う~』ってなりながら聴いてくれている人がいて嬉しかったです」とコメント。

そして、いつも同ライブのバックを務める、ピアノ&コーラスの平方元さん、ギター&コーラスの福田正人さんを紹介します。

 

ライブ中盤は『蜜月アン・ドゥ・トロワ』(DATEKEN feat. 鏡音リン)をステップを刻み、優雅に歌ってくれました。

続けて『可愛くなれたらいいのに (feat. かぴ) 』(HoneyWorks)では、歌詞の内容通りツンデレな仕草でキュートに歌ってくれました。このような小悪魔的な表情もできるところが、ももなちゃんの魅力でもあります。

 

曲後は、「大人のテイストの曲から、かわいい曲へと移り変わっていったんですけど、楽しんでいただけたら嬉しいです。いかがだったでしょうか?」と言うと、会場のファンから拍手が起こります。

さらに、「ここで小話があるんですけど」と前置きをして、「おばあちゃん、観ている?」とライブ生配信を祖母が鑑賞していると報告。

 

また、出来上がったばかりの衣装を二周してファンに見せ、セーラーの襟にはももなちゃんのアーティスト名「KOIMOMO」と刺繍されたデザインも見せてくれました。この衣装を着てのライブは何度も観たいので、みなさんアーティスト「KOIMOMO」を応援しましょう。

次の曲に入る前にイメージカラーのピンクから、ホワイトへとサイリウムの色を変更し、『白く咲く花』(小倉唯)を情熱的に歌い、『わたしリフレクション』(虹ヶ丘ましろCV:加隈亜衣)を明るくハツラツとした表情で歌ってくれました。

その楽しそうな姿を観ていると、こちらも楽しくなってしまうのが「KOIMOMOワールド」なのです!

 

曲後は、「『白く咲く花』は私が大好きな小倉唯ちゃんの曲でして、ライブでもあまり歌われないレアな曲をカバーさせていただきました。大好きな、大好きなプリキュアの虹ヶ丘ましろちゃんの『わたしリフレクション』という、キャラクターソングを歌わせていただきました」と言い、プリキュアへ愛を告白。

ライブ終盤は『ワンダービート』(吉武千颯)を笑顔を交え表現力豊かに歌い、『Dear Shine Sky』(吉武千颯)では、全身で楽しさを表現しながら熱唱してくれました。

MCでは息を切らしながらも、「楽しい! 時間というものはあっという間です。生のワクワク感や、感情を込めて歌っている姿が伝えられたのかなと思っています。伝わっていますか?」とファンに聞くと拍手が起こり、「終わりたくない! 一生ここで歌っていたい!」と名残惜しそうな言葉を残しステージを去ります。

 

しかし、アンコールを求める「KOIMOMO」の声援と手拍子に応え、再びステージに登場! 「KOIMOMO」という声援が送られたことに感謝するももなちゃん。

そして、「恋渕ももなはアーティスト名『KOIMOMO』でやらさせていただいています。今日はまだ聴いてなくない? 聴いてないよね?」と言い、オリジナル曲の『魔法のことば』をライブの楽しさを噛みしめるように歌ってくれました。

アンコールの曲も歌いましたが、「楽しいよ! 終わりたくない!」と本当にライブを終えたくない姿を見せ、その後、何回も「楽しかった!」を連発。心底、ワンマンライブを楽しんだ気持ちが伝わってきました!

 

ファーストワンマンライブという、人生で一度しか味わえない貴重な体験をしたももなちゃんですが、これを目撃したファンも同じく貴重な体験をしました。それほどライブというものは一回性の楽しさと喜びがあるものです。

ももなちゃんは今後もその気持ちを持ち続けながら、素晴らしいライブを何度も見せてくれることでしょう!

恋渕ももなX:@momona_koibuchi
ミルキーポップジェネレーションX:@MPGeneration

(写真・取材 神楽坂文人

 

 

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