三宮つばき&森日向子「月で逢いましょうvol.105」ライブレポート!
11月5日・6日に行われるミルキーポップジェネレーション(以下、ミルジェネ)主催の大規模ライブ「Sweet Memories 2024」にも出演が決定している三宮つばきちゃんと森日向子ちゃんが、「月で逢いましょうvol.105」に登場! それぞれの個性が爆発したツーマンライブとなりました。
10月9日、東京・三軒茶屋グレープフルーツムーンで行われた同ライブは、久々のツーマンライブ。今回もバックバンドを務めるのは、平方元さん(キーボード&コーラス)と福田正人さん(ギター)です。
つばきちゃんはこれまで「ニューカマースペシャル」や「ワンマンライブ」、「月夜のヒットスタジオライブ」など、さまざまなライブに登場。一方、日向子ちゃんは昨年5月に行われた「ニューカマースペシャル」以来、約1年半ぶりの登場となりました。
まずは、つばきちゃんから登場。セットリストは以下の通りです。
『Pretender』(Official髭男dism)
『シンデレラボーイ』(Saucy Dog)
『ベテルギウス』(優里)
『カタオモイ』(Aimer)
『晩餐歌』(tuki.)
つばきちゃんの毅然とした姿は美しく、その声質も唯一無二。ライブに対して妥協を許さない姿勢と、甘い声でラブソングを歌う姿がファンを魅了します。MCでは、カバーした楽曲のYouTube再生回数を紹介する几帳面な姿も見せてくれました。
これまで昭和歌謡のイメージが強かったつばきちゃんですが、ライブ後に「自分が歌いたい曲、ピアノとギターでできそうな曲、みんながなるべく知っていそうな曲を選びました」と選曲理由を語ってくれました。
さらに、「平成のヒットソングやアニソンもいつか歌いたいと思っています」とのメッセージもあり、今後のライブに対する期待が高まります!
続いて登場したのは日向子ちゃん。セットリストは以下の通りです。
『恋しさと せつなさと 心強さと』(篠原涼子)
『napori』(Vaundy)
『いとしのエリー』(サザンオールスターズ)
『青い珊瑚礁』(松田聖子)
新旧織り交ぜた楽曲でファンを楽しませた日向子ちゃん。1年半ぶりのライブで緊張していたのか、MCでは涙を見せる場面もありましたが、一生懸命歌う姿が観る者の心を打ち、クールビューティーな彼女の新たな一面を見ることができました。
ライブに真摯に向き合う日向子ちゃんの今後のステージにも期待が高まります!
つばきちゃんはミルジェネ「Sweet Memories 2024」の11月5日、日向子ちゃんは11月6日にそれぞれ出演予定です。ライブハウスを飛び出し、ホールの広いステージで歌う2人の姿をぜひ応援しに行きましょう!
(写真・取材: 神楽坂文人)