原美織アワー語っていいとも!vol.70イベントレポート!
AVだけでなく、ストリップや「ギンギン♂ガールズ」のメンバーとしても活動している原美織ちゃん。そんな美織ちゃんがパーソナリティを務めるトークイベント「原美織アワー語っていいとも!vol.70」が、4月22日、東京・レフカダ新宿で開催されました!
このイベントは美織ちゃんが司会を務め、アダルト業界に関わるゲストを招いての深掘りトークが魅力。会場は超満員となり、大盛況でした。美織ちゃんは登場すると毎回、本家「笑っていいとも!」風に、客席と「そうですね~!」といったやりとりを交わしながらイベントをスタートさせます(笑)。
記念すべき第70回目のゲストは、人気AVメーカー・ムーディーズ専属女優であり、ストリップの踊り子としても活躍する野宮あんちゃんです。美織ちゃんは、あんちゃんのステージを「浅草ロック座で見てすごいと思った」ということでゲストに招待。今回があんちゃんにとって初のトークイベント出演となりました。
あんちゃんのプロフィールカードは、他のゲストとは一味違うオリジナリティにあふれており、美織ちゃんはそこからあんちゃんのパーソナリティを引き出していきました。
あんちゃんは現在22歳でAVデビュー半年。デビューのきっかけについては、「特に抵抗がなかったから、やってみようと思った。ノリですね」と話してくれました。「実際にやってみてどうだった?」と聞かれると、「めっちゃ楽しいです! やってみて『これいいかも』って思いました」と満面の笑顔で答えてくれました。
さらに、「もともとエッチなことは好きだったの?」と美織ちゃんが聞くと、あんちゃんは少し恥ずかしそうに「人並みです」と回答し、会場を和ませました。
「AVで初めてやって楽しかったことは?」という質問には、「演技が楽しいです。特にドラマものが好きで、『今日は違う私』みたいな感じで、JK役やメンズエステのお姉さん役もやりました」と話してくれました。
続いて話題は、浅草ロック座でのストリップへ。美織ちゃんは「本当にすごく感動した」と感想を述べ、あんちゃんが「レッスンは毎日20時間していた」と話すと、美織ちゃんは「その成果がめっちゃ出てた!」と称賛。あんちゃんも「ステージは人生で一番頑張りました」と胸を張っていました。
ストリップ最大の見せ場である「ベッドショー」について聞かれると、あんちゃんは「本当に苦手でした。ゲネ(前日リハーサル)のときなんて、音楽が流れても動きが全然入ってこなくて、『これで合っている?』って自信がなくて、先生に振り付けてもらっても覚えられなかったんです。『もう私、ベッドできないかも』って諦めかけたくらいでした。でも、先生が『笑顔でいればいいから』と言ってくれたので、それを頼りに、ずっと笑顔でやっていたら、『これが私のベッドだ!』って感じになっていったんです」と、感動的なエピソードを語ってくれました。
その言葉を聞き「人柄が分かるステージだった」と美織ちゃんがあんちゃんを絶賛。すると、「褒められたら、また(ストリップを)やりたくなりました」と、今後の展望も語ってくれました。
あんちゃんの自己紹介やストリップ話で盛り上がった前半は、あっという間に終了。ファンサービスの撮影タイムを挟んで、後半へと続きます。
後半は再び乾杯からスタートし、本家「笑っていいとも!」の名物企画だった「100分の1アンケート」の、レフカダ新宿版「お客さんの人数分の1アンケート」が行われ、あんちゃんは「今日、ジムに行った人?」というテーマでチャレンジ。見事、美織ちゃんのみが挙手し、1人だけのテーマを的中させたため、イベント特製ステッカーが贈られました。
その後はファンからの質問アンケートに答えるコーナーへ。好きなゲームや食べ物についても、あんちゃんが丁寧に答えてくれました。
恒例の「万歩計フリフリ」では、万歩計を腰に付けたあんちゃんが1分間でどれだけカウントできるか挑戦。その結果、なんと187回を記録! さすが踊り子さんです。
ラストには2人の私物プレゼント抽選会も行われ、今回も大充実の内容となったイベントでした。
2022年5月の開始から、早くも70回目を迎えた同トークイベント。その間に、美織ちゃんの司会進行ぶりもますます磨きがかかっています。この名司会を聞くだけでも、イベントに来る価値は十分! 今後の開催も見逃せません。
■同イベントの全編アーカイブはこちらから購入可能です(視聴期限:2025年5月6日(火)23:59まで)
(写真・取材:神楽坂文人)