がんばれ!みとぴょん伝説 第三章イベントレポート!
5月25日、東京・レフカダ新宿にて、「みとぴょん」こと和久井美兎ちゃん(以下、みとぴょん)がさまざまな挑戦を通じて伝説を築くトークイベント「がんばれ!みとぴょん伝説 第三章 音羽美鈴参戦!」が開催されました。
みとぴょん自身が「2カ月に1回の予定が、毎月開催している」と語るように、回を重ねるごとに人気が高まっているイベントです。今回は、みとぴょんが直接交渉したという、同じ事務所マインズ所属の音羽美鈴ちゃんがゲストとして登場し、会場を大いに盛り上げました。
イベントは乾杯からスタート。2人の関係性を尋ねられると、みとぴょんは「出会って2年くらいで、飲み仲間」と回答。一方、後輩の美鈴ちゃんは「デビュー前から美兎さんのことを知っていて、憧れの先輩だった」と振り返ります。特に、共演作品で初めて会った際のエピソードが印象的で、美鈴ちゃんは「恥ずかしくて話しかけられなかった。メイクさんに『美兎さんが大好き』と伝えたら、本人を呼んでくれた」と笑顔で語ります。
これに対し、みとぴょんは「メイクさんから『みとぴょんのことが大好きな子がいるよ』と何度も聞いて、誰だろうと思ったら美鈴ちゃんだった」と当時を振り返り、会場は温かい笑いに包まれました。
この出会いをきっかけに、2人は親交を深め、美鈴ちゃんはみとぴょんが所属するアイドルグループ「みるせんっ!」のライブにも足を運ぶほどの仲だそうです。
トークタイムの後は、今回のメイン企画「利きレモンサワー」に挑戦。前回「利き日本酒」で失敗したみとぴょんのリベンジ企画です。
ルールはシンプルで、市販されている5種類のレモンサワーを飲み、銘柄を当てるというもの。負けた方には罰ゲームが用意されています。みとぴょんは「レモンサワーは得意だから当てられる」と自信満々で宣言。一方、美鈴ちゃんは「味には自信がない」と少し不安げな様子でした。
テイスティングが始まると、みとぴょんは「甘い」「飲みやすい」「居酒屋のような風味」と具体的な感想を述べ、鋭い分析を見せます。一方、自称「味音痴」の美鈴ちゃんは「ジュースみたい」「味が薄い」とやや曖昧なコメントで、会場は笑いに包まれました。
5種類を飲み終え、いざ正解を発表するも、2人とも「分からない」と苦戦。結果、みとぴょん、美鈴ちゃんともに3銘柄を正解しましたが、全問正解は叶わず、伝説達成とはなりませんでした。
今回も「利き○○企画」の難しさが際立つ結果となり、次回はどんな挑戦になるのか、期待が高まります。
前半終了後、ファンサービスとして撮影タイムが行われ、休憩を挟みました。
後半では、来場者全員に2人の特製ポートレート写真が配布されるサプライズも。このような特典も魅力のひとつで、ファンが会場に足を運ぶ理由のひとつとなっています。
後半のコーナー「音羽美鈴に聞きたいこと」では、ファンからのアンケート質問に美鈴ちゃんが回答。
マイブームを聞かれると「昔のアニメを観ること」と答え、みとぴょんの印象については「安心感のあるお姉さん」と表現。また、会場に遊びに来ていた福田ももちゃんについては「プライベートで一番遊ぶ先輩で、悩みを最初に相談する理解者」と明かしてくれました。
イベントの最後には、私物プレゼント抽選会も開催され、トーク、利きレモンサワー、ファンとの交流と、盛りだくさんの内容で大盛況のうちに幕を閉じました。
次回は6月28日(土)の夜に開催予定で、ゲストには福田ももちゃんが登場。仲の良い2人によるトークは、さらなる盛り上がりが期待されます。回を重ねるごとに魅力が増す「みとぴょん伝説」。次回もぜひ会場でその楽しさを体感してください!
(写真・取材:神楽坂文人)