大槻ひびきちゃん受賞時の秘話が本人の口から語られる!!
そして恒例となった授賞式でのコメントチェックと号泣チェック。
大槻ひびきちゃんは「息を吸ってばかりで、吐くのを忘れるくらいでした」と過呼吸になった当日をしみじみと振り返りますが、号泣チェックでは実は涙があまり出てないことが判明。
司会者に「ちんすこうやたまごボーロにみたいにカッサカサですねえ」と言われると「メイクをせっかくしてくれたので、涙を流したくなかったんです」とスタッフ思いの発言が飛び出し、会場のファンの心を掴んでいました。
また受賞した瞬間の感想は、
「臆病なところもあるので、名前を呼ばれることを想像しないでおこうと思ったんです。投票のお願いなどやれることは全てやってみなさんとの絆が深まったので、あとは会場で名前を呼ばれることを待とうと信じていたんですが、やっぱりいろんなことを考えますよね。
するとカメラが私を撮っていないときも気になって、カメラが私を撮ってないってことは賞が獲れないなと思ったり、マネージャーさんが深刻な表情をしていたのを見て、私は獲れないんだと思ったりして全てを疑ってしまうんです。
それで『最優秀女優賞です』と場内に流れたとき、カメラがこっちを向いていないので『オワタ』と思って覚悟を決めて目を閉じてました。
そしたらマイケル富岡さんが『大槻ひびきさんです』と言ってくれたので私は『ア? ファ? オ? エ? ワア?』みたいになって夢かと思ったんです。
私、ドッキリ企画が多くて(笑)、それぐらいパニックになって、嘘だろと思って会場を見たらみなさんが泣いてくれたり、大声でおめでとうと言ってくれたので、そこで受賞を実感しました」
と後夜祭でしか聞けないレアなコメントに観客は再び感動し、惜しみない拍手を送っていました。
一方、葵つかさちゃんはスペシャルプレゼンターの江川達也さんのハイテンションなコメントを受け、あっさり「そうですね」と冷静に応えるコメントが、これまた爆笑を呼び、そのシーンが何度もスクリーンに映し出されることに。
大槻ひびきちゃんと葵つかさちゃんの見事なコントラストが会場をさらに盛り上げ、イベントは佳境に突入。
最後に当日撮影で遅れてやってきたのが優秀女優賞のAIKAちゃん。
これで役者が勢揃いしました!
全員揃ったところで、何度か数えきれないくらいの乾杯に。
AIKAちゃんも受賞の感想として、
「めちゃくちゃ悔しくて『2位……、2位かよみたいな。ウチ1位になるためにやってきたんだよ』って思い、ウチのなかでは1位しか意味がないって思ってやってきたんです。
1番にこだわりすぎてヘコみすぎちゃって、でも、ここで泣くシーンじゃないなと思ってグッとこらえてステージに上がりました」
と正直な心情を告白。
しかし、盟友である大槻ひびちゃんが最優秀女優賞を獲ったことは
「めちゃくちゃ心から、ガチで嬉しかった。めちゃくちゃ仲いいし、キカタンという同じ立場でノミネートされたから。
だから二人ともキカタンで賞を獲ったから嬉しかった。本当にひびやんで良かったと思いました」
と感動的なコメント。
これには大槻ひびきちゃんが「ありがとう〜」と号泣。これまた後夜祭ならではの光景に会場も拍手喝さいに。
そして締めのコメントで三上悠亜ちゃんは、
「今日、後夜祭に出られて嬉しいです。普段から応援してくれているみなさんと、新人の私を受け入れてくれる女優さんにも感謝してます。これからもっともっと素敵な女優さんになれるように頑張っていきます」
AIKAちゃんは
「今日は来てくれてありがとうございました。来年は頑張ってる女優さんにマリリン(白石茉莉奈)や湊(莉久)みたいに影響を与えるような女優さんになりたいと思います。
そして、またライバルの女優さんたちと闘える位置に戻れる日が来ると願って頑張っていくので、その時はみなさんよろしくお願いします」
大槻ひびきちゃんは
「いろんな表彰式でいつも2番だったり、賞を頂けないことが続きいっぱい悔し泣きをしました。今回は本当に人生とこの8年間を賭けました。
神田明神とか行きました。そしたらファンの方が30人以上集まって頂きました。ファンのみんさんを恋人のような家族のような気持ちで思ってます。また来年も頑張りますのでよろしくお願いします」
と、みんな前向きで明るい表情で抱負を語ってくれました。
終了間近にもかかわらず、このイベント恒例となった数度目の乾杯でめでたく閉幕。
DMM.R18アダルトアワード2016は授賞式、後夜祭と今年は終了しましたが、また来年に向け新たなる展開が始まりますので、来年まで股間を大きくしながらお待ちください。
新たなるスターはあなたが作り出します!
【↓オマケGIF画像】
熱々のたこ焼きを食べる湊莉久ちゃん
(取材・撮影:KKフォトグラフ)