昨日の前編に引き続き、12月に引退を発表した星美りかちゃんのインタビュー中編をお送りします。
AVデビュー作撮影時のエピソードや、ミリオンガールズZでの活動について、りかちゃんにたっぷり語っていただきました!
たった布一枚の差がどうしても恥ずかしくて、赤ワインガブ飲みで臨んだデビュー撮影!
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ーーAVデビューして、最初の頃ってどんな印象でした?
星美りか(以下、りか) それまで、そんな有名じゃないグラビアアイドルやってたのに、脱いだことで急に知ってくれる人が増えて、その勢いにはびっくりしましたね。
ーー実際に出演するときは、どうでした?
りか それまでは、水着で乳首もマ◯コも隠してたわけじゃないですか。だから、人前で脱ぐのが本当に恥ずかしくて。
布の面積で言うと、わずかな差だっていうのは自分でもわかってるんですよ。でも、その差がどうしても恥ずかしいんです。
ーーその恥ずかしさ、どうやって克服したんですか?
りか 最初の頃は、楽屋に赤ワインを用意してもらって、「エロくなれ~エロくなれ~」って念じながら飲んで、ベロベロになりながら撮影してましたね(笑)。
ーー酒の力で!(笑) でもそれだけ、やっぱり撮影となると勇気がいったんですね。
りか そうですね。脱ぐこと自体が恥ずかしいのもあるし、カメラに対してもどうしたらいいのかわからなくて。
カメラを見ていいのか、ダメなのかもわからないし。現場自体はすごく楽しいムードで、全然嫌だとかそういうのはなかったんですけど、自分がテンパってましたね。
ーーその緊張がとけていったのはいつ頃からですか?
りか 飲む量を減らし始めてからですね(笑)。4、5本目の撮影ぐらいかな。赤ワインじゃなくてウイスキーを買ってこられて、顔が真っ赤になっちゃったことがあって、その反省もあり(笑)。
ふと「今日は飲まないでやってみようかな」と思ってやってみたら、「意外といけるかも?」ってなって。
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