ギンギン♂ガールズの新曲は『今夜はPush it!』
そして、フェスもいよいよ後半!
ここで登場したのは圧倒的なパフォーマンス力を誇るギンギン♂ガールズ(真木今日子ちゃん、美泉咲ちゃん)。
毎月、新宿レフカダで定期ライブを行っているので実力、安定感は抜群です。この2人が登場すると一気にフェス感覚が増します。
お馴染みの『Are You GINGIN?』、『ギンギン♂ハリケーン』で圧巻のライブパフォーマンスを披露。
あまりの激しさと年始初踊りということで、MCの途中で真木今日子ちゃん(ギンギン♂ゴールド)は思わずアクエリアスでノドを潤します。真木今日子ちゃんはこの飲料が大好きということで、ぜひライブの差し入れはアクエリアスで(笑)。
そして3曲目は、この日に発売された新曲『今夜はPush it!』を初お披露目。美泉咲ちゃん(ギンギン♂シルバー)曰く「曲のタイトルから初めて『ギンギン』が抜けた」という待望の新曲。
淫靡なラテン調のメロディに合わせ「アモーレ」を連発する歌詞はギンギン度マックス120%。曲中には衣裳の生着替えもあり、見応えも十分。
1月28日にも新宿レフカダで定期ライブが行われますので「アモーレ」を堪能して下さい!
トリ前にはT・Project(大槻ひびきちゃん、佳苗るかちゃん、波多野結衣ちゃん)が登場。アニソン、ボーカロイドが大好きな同じ事務所の仲良し3人組が結成したユニットです。
この日はアニソンボーカロイドメドレーとアニメ『涼宮ハルヒの憂鬱』の挿入歌『God knows…』を披露。会場も一体となり盛り上げてくれました。
セクシーDVDでは超人気の3人ですがユニットとしては、まだライブ登場2回目ということでMCでは自己紹介。
「黄色の大槻ひびきです。『黄色』って呼んで下さい」と大槻ひびきちゃん。お馴染みの「ひびやん」ではありません(笑)。ライブでは「黄色」ですよ!
「ピンクのるーちゃんこと佳苗るかです。よろしくお願いします」と佳苗るかちゃん。
「緑のはたちゃんこと波多野結衣です。よろしくお願いします」と波多野結衣ちゃん。
今後はオリジナル曲もぜひ聴かせて欲しいものです。
そして、このフェスの主催でありトリを飾るのは我らがマシュマロ3d+(阿部乃みくちゃん、篠宮ゆりちゃん、あやね遥菜ちゃん、あず希ちゃん、水嶋アリスちゃん)。
昨年からフェスや合同ライブなど本拠地の新宿レフカダを飛び出した外部ライブが多く見られ、セクシーアイドル界を牽引している存在になっています。
お馴染みのSEが鳴り響き、メンバーが1人ずつ登場。5人揃ったところで決めのポーズ!
この段階で会場からはファン(マシュマロ3d+ではお兄ちゃん、お姉ちゃんと呼ぶ)から大歓声が送られます。
待望のマシュマロ3d+の登場にライブハウスは酸欠状態。
まず1曲目は代表曲『+』で会場を盛り上げます。続いて初期ナンバーの『あ・い・う・え・おにいちゃん』から、先日発売されたばかりの新曲『SHANGRI LOVE』と新旧織り交ぜ飛ばします。
MCでは「新宿MARZにお集まりのお兄ちゃん、お姉ちゃん! こんばんはSAY!」とリーダーの阿部乃みくちゃんがコールすると、すかさず会場からは「こんばんは~!」と野太いレスポンスが響き渡ります。
50分与えられたマシュマロタイムも中盤に差し掛かり『HYPER SPIRIT』でさらに熱くさせます。そして冬の定番曲『HOME』で一旦、しんみりさせる憎い曲順に。
MCを挟み『CANDY WONDERLAND』、『激アツ☆ハート~Yes, I Love You~』で畳みかける展開に。『激アツ☆ハート~Yes, I Love You~』では会場が一体となりタオルやサイリウムが振られます。
そして、最後の曲は『WE ARE THE FAMILY』。激しい曲よりも、何よりファンとの間が縮まり、会場全体が拍手とともに一体となる、この曲がフェスの最後を飾るとは、このフェスを象徴しているではありませんか。
汗だくになり50分、計8曲を全力疾走したマシュマロ3d+。自分たちのライブと、フェス全体が無事に終わり安堵し満足したメンバーの表情が印象的でした。
そしてエンディングでは阿部乃みくちゃんの呼びかけとともにフェスに参加したグループ全員がステージに登場。
「今日は『マシュマロ☆フェスティバル vol.2』にたくさんのみなさんにお集まりいただきありがとうございました!」と阿部乃みくちゃんが挨拶。リーダーの大役である締めの挨拶が終わり、出演グループのメンバーがファンに手を振りながらステージを後にします。
新年から大いに盛り上がった祭りも一旦終了。2017年、セクシーアイドル界の幕がめでたく明けました!
ここ数年、セクシー女優のアイドル活動が盛り上がっています。2017年の活動をマシュマロ3d+が先陣を切ってフェスを開いたのは、いまやマシュマロ3d+がセクシーアイドルの象徴的存在だからでしょう。
2017年はセクシー女優のアイドル活動が本格的な盛り上がりをみせるのではないでしょうか!
今年も大いに飛躍して下さい!
(撮影・取材:KKフォトグラフ)
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