海に囲まれたフィリピンですが、リゾートと夜遊びを同時に楽しめる場所は意外に限られています。その中で最も日本人に馴染みのあるセブ島の夜遊びをご紹介!
セブへ来て女のコと遊ばないのは水着を忘れて海に行くのと同じ!
◯夜遊びならばセブシティへ
セブ島へのアクセスは、フィリピン航空やセブパシフィックといった航空会社が日本からの直行便を飛ばしています。JAL、ANAを利用したい方はマニラ経由となります。フライト時間は直行便で約5時間。フィリピン航空、セブパシフィックともに機内にテレビ画面はありませんので、あらかじめノートパソコンに映画などをダウンロードしておくと時間潰しになるでしょう。
ここでセブと言っていますが、飛行機が到着するのはセブ島と橋で繋がっているマクタン島。日本の旅行代理店などで宿の手配をすると、指定しない限りマクタン島側にあるリゾートホテルを薦められます。しかし、セブの夜遊びスポットはセブ島側に集中しているので、夜遊びもしっかり楽しみたいのであれば、ホテルは必ずセブ島側にあるセブシティに取りましょう。
◯オスメニアサークルが便利
セブシティの宿泊でオススメのエリアは、オスメニアサークル周辺です。セブの夜遊びスポットは市内に分散するように点在しているので、基本、タクシーを使って移動することになります。このオスメニアサークル周辺には歩いても行けるマンゴエリアがあるので、このサークルに隣接したホテルに泊まっていると立ち回りが楽なのです。
オススメのホテルは、サミットサークルホテル(旧ミッドタウンホテル)、クラウンレガシーホテル、ラジャホテル、ホリデープラザホテルです。いずれも1泊5000円程度で泊まれて、女のコの連れ込みにもうるさくないので、夜遊びに使いやすいホテルと言えます。
気になるセブ島の治安ですが、フィリピンの中ではかなり良い方で、通りでいきなり襲われる心配はまずありません。オススメのオスメニアサークル周辺は危ないエリアではないので、歩き回っても大丈夫でしょう。ただしスリや置き引きはいるので、財布をお尻のポケットに入れない、カバン類は肌身から離さないなどの注意は必要です。また夜の時間帯は少し物騒なので、移動は必ずタクシーで。目的の店の名前を言えば店の前まで連れて行ってくれます。
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