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やっぱりモノには……限度ってものがある?
風俗店の中には「●●専門」というお店がございます。不景気の世の中ですから、アイデア勝負でピンポイントにフェチ男性の需要を取り込もうという作戦なんでしょうね。
今回のデリもそんな感じ。なんたって…
「アナル舐め15分!」ですから(笑)。大正解、このキャッチは見事にM気のある記者の心をワシ掴みにしたってワケなんです。
恥ずかしいことをされるのが大好きなM男の記者は、四つん這いにさせられたり、両足を抱えて赤ちゃんポーズにさせられたり……女のコがやってくる前からそんな自分を想像してピンコ勃ち。
おまけに、やってきた女性が三十路の清楚妻って雰囲気だったもんだから興奮度はさらに増し増し!
普通ならコースにアナル舐めが含まれていても1、2分の間チロチロ舐めて終わるとこ、15分も、しかもこんな美人に舐めてもらえるなんて!
そう思ってた記者なんですが……人間ってのは贅沢な生き物ですな。いくら気持ちよくても、それに慣れてしまうもんなんですね。
やっぱり、ものには「ほどほど」があるようです。
アナル舐めがダメなら長時間の乳首舐めは?
お伝えした通り、今回はアナル舐めの快感持続時間は5分だと悟った記者……。
が、ふと思ったんですよ。そういや俺、乳首舐めも大好きなんだよなぁ実は、って。というわけで、もう一軒、同じ五反田にあった「乳首愛撫専門」って店をハシゴしてみたんです。
アナル舐めの店が三十路の人妻風だったのに対し、こちらはギャル系で、女のコは着衣のままプレイして、乳首愛撫と手コキでイカせてくれる店。さきほどの店はフェラも素股もあったけど、こちら乳首舐めと手コキオンリーという逃げ場がないシステムだけに、不安があった記者なんですが……。
結果は、なんだよ、ずーっと気持ちいいじゃん! なにせ乳首は、ひとつしかないアナルと違って左右ふたつありますからね(笑)。右に飽きたら左、左に飽きたらチ●ポに気持ちを集中! ってな感じで30分があっという間だったんです。 そう、本当に自分に合ったフェチ店を探せば、一転集中型でも十分に楽しめるってことが分かった記者でした。
さて、あなたはどんなフェチ店を探します?
接客態度………A
ルックス………B
スタイル………B
総合60点
先生から一言! 60点は店、嬢のせいではありません。快感に集中できなかった先生のせいです。ですから、本当は80点あげたい気持ち!
(取材/よっしー吉村 マンガ/寿ねね 掲載/「実話大報」2017年2月号)