病身に尽くしてくれる白衣の天使。だが、そんな彼女たちの中には、とんでもない裏バイトに手を染めているものもいるという……。驚愕の実態ルポ!!
激務の初年度をクリアした2年目に訪れる変化…
「去年入ってきた新人ナースもこの春で2年目。そろそろ目覚めちゃう時期ですね」
こう意味深に語るのは都内の某大学病院に勤める看護師の沙紀さん(26歳)。ナースにとって2年目はあらゆる意味で変化が訪れるという。
「1年目は本当に大変なんです。覚えることばかりのうえ、現実と理想のギャップに気づく。肉体的にも精神的にも参って、半年で辞めちゃうことが多いんです。でも1年頑張れば、もう大丈夫。と同時に、ナースの仕事をする傍ら、風俗でバイトするコも増えるんです。私もその一人ですけどね」
確かに現役風俗嬢の中には「本物ナース」も多い。彼女たちはそこらのOLより給料も高いはずだが、なぜ秘密のバイトをする必要があるのか。
「一番の理由は高給といってもナースはストレスも半端ないんで、とにかくお金を使いまくるんです。私も年に6回は海外旅行に行くので貯金もゼロ。いつも金欠です。だから手っ取り早く短時間で稼げる風俗で働くんだけど…もう一つ言えるのは、見知らぬオッサンのチ○ポでも別に抵抗がなくなるんですね」(前同)
「汚い」「臭い」なんて気にならなくなる仕事
ナースの仕事は基本的に「汚い」という。患者のシモの世話はもちろん、失禁や脱糞の処理も行う。また、陰部洗浄といって患者の性器を綺麗に洗うこともお仕事の一つだ。 総合病院で働く外科ナースの沙織さんもこういう。
「私、看護師になる前は結構、潔癖症で…知らない人とキスなんて絶対無理でしたよ。でもこの仕事を始めると、汚いなんて言っていられない。最初の頃はしんどかったけど、だんだん慣れてくるんですよね。今では誰かのウンチが白衣についても『あとで洗えばいっか』って思うだけ」
お分かりだろうか。風俗客にはキモいオッサンや不潔なオタク男子が多い。それを心底嫌がっていれば、到底身体がもたない。しかし、ナースのお仕事をこなせるようになれば、そうした客に対しても抵抗が減るのだ。それどころか、沙織さんは現在、都内の某デリヘルで働いているのだが…
「短小の包茎でチンカスもついているオチ◯チンを見ると、逆に綺麗にしてあげないと気が済まない(笑)。それで一生懸命舐めてあげるから感動されちゃって。私、今では店の指名トップになっているんです」
一方、前出の沙紀さんはこんな変化を口にする。「昔は自分のお尻の穴を舐められるなんてイヤだったけど、今は全然。むしろ、そんなトコロまで舐めてくれるお客さんがいると『もっと舐めて~』って。かなり変態になりましたよ」
こうした職業病がナース2年目から出てくるという。
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