ハムスターと会話できる能力まで持つ回春エステ嬢
乳咲 撮影当日もノーブラで二ップレスだけしてたら、メイクさんに面白がられて。
──めっちゃ面白がられますよ! 今も家では裸族ですか?
乳咲 けっこう裸族です。ひどいときは裸で寝ちゃったりとか。
──シティハンターの冴羽獠みたいですね。あっ、ということは初脱ぎは恥ずかしくなかったとか?
乳咲 裸は大丈夫なんですけど、普段は一対一なのにスタッフさんがたくさんいるので、それがすごく恥ずかしかったです。でも、その恥ずかしいのが気持ちよくて。
──乳咲さん、青姦が楽しかったときから、何も変わってません! ……話をデビュー作に戻します。電マは気持ちよかったんですね?
乳咲 私、すぐイッちゃうんです。だけどやめてくれなくて、なんかもう飛んじゃうくらい壊れました。
──すぐイク派なのね。セックスも合わせて合計で何回くらいイッたと思いますか?
乳咲 え〜。数えきれないくらいイッちゃった気がします。
──伝説のエステ嬢もさすがにデビュー作では男性をイカせるより自分のイッた回数の方が多かったと。
では、最後にプライベートに戻りましょう。趣味はなんですか?
乳咲 今、ハムスターを飼ってるんですけど、私、ハムスターと会話ができるんですよ!
──ちょっとちょっと!「回春エステ嬢」「AVが大好き」「裸族」と、充分要素が多いところにハムスターとしゃべれる不思議キャラまで入れてこないでください!(笑)
乳咲 (全く気にせず)話しかけるとチュチュチュチューとかしゃべるし、朝はハムちゃん起こしてくれるんですよ〜。
──ハ、ハムスターの生まれ変わりなんじゃないですか?
乳咲 そうなんです。自分でそうかもしれないと思うくらいで。
──今から名前を乳公杏(ちちはむあん)とかに変えたらいいかも!
■ま、改名は冗談ですが、それにしても乳咲さん、回春エステ嬢に留まらず個性の強い美女でした。インタビューに収まらなかった部分として……。①パイパンかと思ったら自然にしててもほとんど生えない千人に一人のアンダーヘアーを持つ。②撮影前日にまとめたメモの厚みが、台本を遙かに超えていた。③ノーブラの乳首を押すとアンって悶えちゃうから乳咲杏(ちさきあん)。たぶんこれからもAV活動をしてゆくたびに様々な個性が炸裂していくことでしょう。(大木テングー)
(掲載:「月刊DMM」2017年9月号 インタビュー:大木テングー)