日中は大勢の人でごったかえす繁華街も、夜も深い時間帯になれば別世界。昼間の健全なイメージとは違い、深夜になると色街となるスポットを巡ってみた。
『裏大久保』で密かに開かれる美人アガシとの乱交館に極秘潜入
◯昔ながらの会員の紹介だけが入口…
新宿歌舞伎町から北へつらなる新大久保界隈は、裏風俗の王様と呼ばれる「大人のパーティ」の聖地だった。
「この新大久保あたりは場所柄、昔から韓国系の風俗が強かった。いわゆる『大人のパーティ』も韓国系が中心で、日本へ留学にきたコリアン美女たちが多数アルバイトしていたんです」(風俗ライター)
また、歌舞伎町と新大久保を結ぶ界隈は立ちんぼ密集地帯でラブホテル街でもあった。ゆえにこれらの地区は『裏大久保』と呼ばれ、生粋の風俗マニアたちも数多く訪れたものだ。
ところが2020年の東京五輪が決定してから、都内のアジア系風俗は根こそぎ摘発され、ほぼ壊滅状態。もちろん裏大久保も同じ状況である。そんな中、いま密かに話題となっているのが、『乱交の館』だ。
「確かに裏大久保にいたコリアン風俗は次々と取り締まりを受けたが、あの界隈は昔から一軒家で大人のパーティが行われていた。現在は会員制の乱交パーティが開催されているようなんです」
情報を入手した本誌特捜班は早速、現地に飛んだ。まず、乱交の館へはほかの会員の紹介がないと入れない。ちなみに会員は大人のパーティの頃から利用している常連客のみ。つまり、古くから付き合いのある客の紹介がなければ、一軒家の扉は開けてもらえないのだ。
今回は幸いにも、知り合いの会員男性を一人味方につけていたので、入会は可能だった。「ココです」と会員男性に案内された一軒家を見てすぐに、ああ、ここか…と思わずつぶやいた。
実を言うとかくゆう記者も数年前、この家で開催されていた大人のパーティに潜入したことがある。「あの時の女性オーナーが今もやっているんです。女の子は韓国娘ばかりで、ほとんどが学生さんです」
会員男性によると、件の女性オーナーは韓国からの留学生が通う日本人学校の関係者だそうで、「見込みのある生徒をスカウトして、働かせているようだね。相当なやり手だよ」とのこと。これだけ当局の目が厳しい中、こっそりと生き残れているだけでも凄腕である証拠だ。
一軒家は三階建てだ。玄関で女性オーナーが出迎えてくれて、会員男性の顔を見るや「あら~。お久しぶりデス~」と妙に甘い声で歓迎してくれた。新規の客である記者に対しても 「今日は4人いるよ。みんな、可愛いヨ」と笑顔で応対。
久しぶりに味わう乱交プレイに、期待で股間が膨らむ。
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