ラブホで溜まったパンティお洗濯!
「食事は普通にデパートとかスーパーの試食。あれ、2軒くらいグルっと回ると結構お腹の足しになるんですよねぇ(笑)。援交相手が優しそうな人のときは、ラブホで〝お腹空いちゃったぁ〟っておねだりチャレンジしてみることもあるかな」
さらに、援交相手が見つかってラブホに行けたときには……化粧水から紅茶のパック、コンドームといったタダでもらえるアメニティグッズは必ず、残らず持ち帰っていたそう。さらに、彼女にはラブホにお泊まりした際には必ずすることが。
「洗濯ですね(笑)。お風呂で何日か分のパンティを洗って干しておくんです。大抵は呆れられるけど(笑)。で、朝方にドライヤーで乾かしたりしてると、優しい男の人で〝買ってあげるよ〟なんて言ってくれる人もいたんですよ。でも、ラブホで売ってる超エロいパンティ。せっかくだから買ってもらって、今も大事に持ってますけどね(笑)」
現在のざっくり収支は、出費として、
●ネットカフェの8時間パック料金(1日1800円)×30日で5万4000円。
●食費として月9000円(1日300円)。
合計6万3000円。それに対し収入は……あくまで目標だというけれど、
○援交(1回1万5000円)×10回で15万円。
目標としてはできるだけ節約して貯金し、なるべく早くアパートを借りること。同時に、滞納している国民健康保険の支払いを再開し、身分証明書としても使える保険証を得ることだという桜子ちゃん。
「そうすれば、バイトで雇ってもらえて、普通の生活に戻れそうじゃないですか」
ほほぉ、考えなきゃいけないことはちゃんと考えているんですね。最後に、一番最近、援交したのはいつかと聞いてみた記者。
「4日前ですかね」
「えー、じゃあ今日で3日風呂入ってないの?」
「冬は汗かかないしぃ」
「あはは。じゃあ、オジサンと一緒にお風呂あるとこ行っとく?」
「えへ♥いいですかぁ?」
記者に満面の笑みを向ける彼女。憎めない、憎めないねぇ、ということでインタビュー代と撮影代の2万に記者からの心付けの1万、計3万円を手渡してホテルへ。
「記者さん、いい人ぉ。できることは何でもするから言ってね」
「じゃあ、後でアナル舐めしてくれる?」
「うん、分かった♥」
えぇコやのぉ。で、エッチしていると子どものころに負ったというヤケドの跡が見えましたが、健気に頑張っている彼女を思うと返って愛おしいというか。親猫の気持ちになってヤケドの跡を舐めてあげると、
「うふ、くすぐったい」
と照れ笑う彼女。その日はラブホにふたりでお泊まりして、彼女の寝顔を眺めながら、
(桜子ちゃんに幸多かれ)
と祈った記者でした!
(掲載/「実話大報」2018年5月号)