日本人のデリで3Pすると高いけど……
中国人の小姐が相手ならこんなに安く済んで本●までデキちゃう!?
日本人デリと中国デリの違い
〝男として生まれてきたからには、人生一度は女ふたりに挟まれての3Pを体験してみたい!〟
と、切に思っていた記者。もう長いことエロ本業界にいるんですが、乱交に参加する機会は何度かあったものの、実は3Pできるチャンスってそうはないんですよね。乱交は参加するもの、3Pは女性ふたりにきてもらうもの……後者の方がハードル高いの、分かっていただけますよね。
あ、風俗は別ですよ。お金さえ払えばね、そりゃ誰だって3Pできますから。でも、日本人のデリで3Pしようと思ったら、単純に倍の料金を払わなきゃいけないじゃないですか。俺、ケチだからヤなんですよね、そういうの(笑)。
で、そんなときに見つけたのが、総武線K駅の中国デリ。タイトルに記した通り、ナンと1万6000円で女のコふたり呼べちゃうみたいなんですよ!
ちなみにこのお店。システムを見ると60分コースが1万円。女のコとお店の取り分が半々だとすると(実際はお店がもっと取ると思いますけどね)女のコが5千円。3Pコースは女性ふたりで8千円ですから、ひとり頭4千円で、女のコにしてみたら少しソンする感じになりますな。
お客からふたり分の料金を取る日本人のお店のシステムからは、在籍嬢に対しての、
「ふたりにそれぞれ、60分コースと同じお金払うから、悪いけどちょっと3Pしてきてよくれない?」
という女性ファーストな一面を感じますが、中国デリの方はというと……。
現れたのは先輩後輩の小姐たち
「60分をふたりで担当するんだから、ひとりでプレイするより楽でしょ? その分、取り分を少し減らしても文句ないよね?」
と、小姐たちの幸せは二の次。あくまでも店の利益優先なのを感じますな。ま、記者みたいにケチな客にしてみれば、安い分にはありがたいって話なんですけどね。
で、こりゃイイってことで、さっそく呼んでみた記者。女のコふたりがうまく揃わなかったんでしょうか、ホテルで待つこと47分(長いぜ!)。やっとのことでやってきたのは、
「ヨロシクネー」
と、声のデカい先輩らしき小姐と、新人らしくて大人しそうにしている小姐でありました。そして、先輩後輩のこの構図は、最後まで記者を楽しませてくれるのですが、それはまた後ほど。ひとまずは、
(よっしゃ、人生初の3P。思いっきり楽しむんだもんね!)
ということでハーレムプレイに突入した記者。お風呂に入るとふたりで記者の体を洗ってくれるんですが、先輩が上半身担当で後輩が下半身担当みたいで、どうやら先輩が後輩に接客の仕方を指導しているように感じた記者。
先輩が何か言うと、後輩がうなずきながら手コキし始める、みたいな感じなんですな。でも、中国語ですから、本当はどうか分かりませんがね(笑)。
でもって、ベッドに移動してもふたりの立ち位置は変わらず。先輩が乳首舐め担当で、後輩がフェラ担当って感じ。ここからは中国語の応酬も減り、
(あぁ、女性ふたりから同時に攻められるって、いいよねぇ!)
と3Pの醍醐味を堪能していたんです。すると!
勃起チンポで先輩にお仕置き
記者の乳首を舐めていた先輩が起き上がり、ベッド上部からゴムを取ると、中国語で何か言いながら後輩に手渡すじゃないですか!
(キターーーーーッ、本●店だったかぁ!)
ということで、先輩に乳首をいじられながら後輩ちゃんのマ●コにズブリ。これがまたキツめで堪らんのですわ。喘ぎ声も可愛くて勃起も2割増し。ですが、もうひとりいると思ってここは我慢せず、超っ早で早漏発射した記者。ゴムを取ってティッシュで拭き、別のゴムを被せて自ら手コキ。すぐさま勃起させるという芸当を見せてチ●ポを先輩の顔に近づけると……。
「ハー、オ兄サン、オチ●チン元気ネー」
恐らくは、後輩のマ●コで発射させればお客は満足。自分は楽をしようと思っていたんだと思いますが、そうは問屋が卸さないっつーの(笑)。
(1発出してるから2発目は時間かかるよー。後輩に押し付けて自分は楽しようと思ったバツじゃー!!)
と、バックから猛烈ピストンをお見舞いしてやった記者。先輩後輩の構図はともあれ、1万6000円で本●2度抜きありとは……風俗遊びとしては大満足な1時間でありました。
ま、60分で2度抜きってのは正直、中年チ●ポにとりましてはチトきついものがありますけどね。え、よくすぐに勃起が復活したねって? えへへ、そこはほら、チ●ポが勃つお薬を飲んでいったに決まってるじゃないっすか(笑)!
被害妄想が…膨らむんです!
今回の3P体験では、中国語はさっぱり分からないものの、小姐ふたりの様子からナンとなぁく先輩後輩の匂いを感じとった記者。
実は、かねてからマッサージ系の大陸エステもひんぱんに利用していて、そこでも……マッサージしてくれてる嬢と、部屋の外にいる嬢がカーテンを隔てて会話する場面によく出くわしていたんですよね。
「うーろーちゃんすーちー」
「はー、こうさいわんすー」
もちろん、この表記はデタラメですが(笑)。要は、何言ってるから分からんワケですよ。もしかしたら、
「このお客、チ●ポめっちゃ小さいんですけど」
「早くイカせて終わらせちゃいなよ」
てな会話をされてるんじゃないか……なんて考えちゃうんですよねぇ(笑)。
ちなみに上の写真は、今回の3P体験を元に、小姐たちがこんな会話をしていたとしたらイヤだなぁという、記者の被害妄想を再現してみたもので……。
「気持ちいい?」
「全然気持ちよくないんですけど(笑)」
なんてね。そこで、仕事で中国へ何度も出張していて、なおかつ記者と同じく中国エステ好きというサラリーマンがいたので聞いてみたんです。
「日本に出稼ぎに来て風俗やってる中国人女性は、おおかた日本人男性には好意的ですよ。僕もよく、マッサージ受けてる最中に小姐たちの会話してるのを聞きますけど……」
彼いわく、たいていは他愛のない会話らしいですな。
「あそこに新しくできた中華屋さんが美味しいらしいよ」
「この間、ママにしかられた」
なんて、日本のOLと同じような話をしていることがほとんどだとか。で、
「あの店なら天津飯が美味しいよ」
と中国語で教えてあげると、
「オ兄サン、中国語上手ネー、ビクリシタヨ」
と目を丸くして笑い、なんとなくその後の手コキも丁寧になることがよくあるんだとか。風俗といえど、コミュニケーションは大事なんですなぁ。中国人に限らず、2年後には東京オリンピックで外国人が大量に押し寄せる東京。どんなチャンスがあるか分からないから、少しは英語を勉強しときますかね?
(掲載/「実話大報」2018年8月号)