自称「鬼性欲ブス」のライター・藍川じゅんが、自らの強すぎる淫欲を満たすため、ありとあらゆるOCCC(おちんちんチャンス)にチャレンジ!
第五回は「イキッたパリピだらけのスタンディングバー」に行ったときのOCCCエピソード!
性交が成功するかどうかは読んでみてのお楽しみ! それではスタートです!
奥のソファに女の子たちがずらりと並んでナンパ待ちしていた。飛田新地かよ
↓前回までのコラムはコチラ
ナンパで有名な某スタンディングバーが地元にもできたので、さっそくOCCCを探しに行ってみることにしました。
「もう誰でもいいからセックスしたい」と破れかぶれになっている若いちんぽを持ち帰れるかもしれない。
そんなわずかな可能性にかけて、いざ突撃!となりのOCCC!
店の前はすでに入店待ちの行列ができており、中に入るとこれまた大混雑。ドリンクのオーダーだけでも一苦労でした。
男女共に、20代がメイン。女の子はみんな可愛くて、男はチャラチャラした学生っぽい子が多かった。上から下までジロジロ見て、あからさまに品定めしている奴もいる。6.4頭身のずんぐりむっくりしたおばちゃんは、完全に場違い。店の隅っこでスマホをいじってるもっさりした男子を見かけると、逆に輝いて見えました。
ふと見ると、奥のソファに女の子たちがずらりと並んでナンパ待ちしていた。飛田新地かよ。
店内は、DJブースとダンスフロアのないクラブといった感じで、大きな音で音楽はかかっているものの、踊る場所もないしただただ飲むしかない。よっぽど容姿に自信があるか、コミュ力高い人じゃない限り、1人で行くと退屈すると思います。
人をすり抜けて移動していたら、「おい」と男性の声。
そのまま進もうとすると、もう一度「おい!!」と声をかけられた。
振り向くと、小さいテーブルの角に私のショールが引っかかっている。声の主は、そのテーブルの近くにいた20代後半くらいの男だった。
一言「引っかかってるよ」って言えばよくない?
あるいは、さっと取ってくれればよくない?
このタイミングで、そんなにイキる必要ある?
一応「ありがとう」と言ったものの、まったく釈然としない。
スクールカースト中位層出身者としては、相手が一回り以上年下とわかっていても、「すげーブス!」とゲラゲラ笑う男の集団の横を通る時は、緊張してしまう。高校生の時、通り過ぎる女子に点数をつけて笑っていた男子たちを思い出して、軽くトラウマ。
おしっこちびりそうです。
この続きは絶賛発売中の↓電子書籍で!!