藤川菜緒ちゃんストリップデビュー直前の心境を独占取材!
現役セクシー女優のストリップデビューが相次いでいますが、またまたニューヒロイン誕生!
8月21日に川崎ロック座のステージでデビューするのは、セクシーアイドルグループ・マシュマロ3d+の藤川菜緒ちゃん。
その藤川菜緒ちゃんにストリップデビュー前の心境を独占取材! また、超レアなリハーサル風景も撮影することができました。
── 藤川さんは元々、ダンス経験があったと聞きましたが、どんなダンス経験ですか?
藤川菜緒(以下、藤川) 小さいころからクラシックバレエをずっと習っていて、高校生の時に本格的にやり始めました。
── クラシックバレエ? すごいですね。
藤川 クラシックバレエとジャズダンスもちょっとだけやっていました。
── クラシックバレエは親が勧めたのかな? 自分からやりたいと言ったのかな?
藤川 親ですね。元々、親が習っていたらしいんです。憧れていたけど、普通の主婦になっちゃったから、娘にさせたいみたいな。最初は親の熱意です。
── いまはAV女優として活躍しているけど、ダンス系の仕事もしたかった?
藤川 ありますね。前にダンスの仕事をやっていたんですけど、ケガで辞めちゃったんです。一応、回復したので、まだ諦めていないところもあったので、いま、まさかマシュマロ3d+とかロック座でできるとは思ってなかったんです。AVの仕事を始めた時点で、どこかでまた踊れるかもしれないと思っていたので、それが実際に叶って嬉しいなというのはあります。
── 今回の川崎ロック座に登壇するのはどういった経緯ですか?
藤川 元々、撮影会でご一緒になったお姐さんに「踊りをやっているなら(ストリップは)楽しいよ」って言われていたんですけど、なかなか遠い世界だったんです。そこに、見学のお話をいただいて、見に行った時に「いいなあ」と思いました。
── それはどの踊り子さんを見に行ったのかな?
藤川 君島みおさんの時です。6月くらいかなあ。1回見て「はっ! ショーの世界がここにもあった!」と思いました。
── その時に初めてストリップを見た感想は?
藤川 まず、音と照明がきれいでダンサーさんもいらっしゃって、本当にプロの世界だなと思いました。ひとりの踊りだったり、群舞だったりを見て、あのライトを浴びたいと思いました。
── ストリップを見に行ったのは何がきっかけですか?
藤川 マネージャーさんに誘われました。元々、めっちゃ行きたかったんですけど勇気がなくて。
── その日に見て、即決みたいな感じでした?
藤川 お返事はすぐにできなかったんです。マネージャーさんにも「出ます!」とは断言できなかったんですけど、心の中ではもう決めていました。出ると伝えたのは川崎ロック座を見に行ってからです。
── 最初に浅草ロック座を見に行って、2回目は川崎ロック座を見に行ったんですね。そこまではまっちゃったんですか?
藤川 そうですね。川崎は個人舞でひとりのステージだから、全部、自分で決めて出られるよっていう話をいただいて、完全に自分で一から作っていけるんだなっていうのがいいなあと思い川崎ロック座に決めました。
── その川崎ロック座に立つにあたって、どんなダンスのイメージを膨らませていますか?
藤川 まだ、先生とお話をしていないので今日の時点(8月5日時点)では固まってはいないんですけど、せっかく初回なので、今回はガチガチにテーマは決めずに自分の好きな曲を先生にお渡ししました。
── その曲調はどんな感じを考えています?
藤川 かわいい曲も何曲か入れたり、かっこいい曲も何曲か入れたりしました。
── 衣裳はどんなイメージですか?
藤川 それも先生とまだお話をしていないんですけど、自分のなかではアイドルのかわいいイメージを残しつつ、でも、かっこいい藤川も見せたい気持ちもどこかにあるので、ダンサーっぽく見えるような衣裳がいいかなあ。
── やっぱりかっこいいイメージを見て欲しいんですか?
藤川 そうですね。マシュマロ3d+だと『ZERO』とかがかっこいい曲なんですけど、(ダンスが)歌いながらだったり、本当にテクニカルな部分は一瞬だったりするので、アイドルっぽさを一回捨てても、「踊れるよ」ってところを出していけたらいいなあって感じです。
── AVと違って生身の肉体を見られるというところでメンテナンスはしていますか?
藤川 AVのお仕事がはじまってから、しばらくさぼっていたんですけどストレッチを再開しました。Y字バランスも調子が悪いと、できなかったりしたんですけど、最近はスッとできるようになってきました。
── 柔軟性も今回は取り入れる?
藤川 入れられたらいいなあと思っています。
── ストリップ自体に知識はあったんですか?
藤川 知識は本当になくて、初めて連れて行っていただくまで、本当にカトちゃんの世界で止まっていたんです(笑)。
── 「ちょっとだけよ。あんたも好きねぇ」のタブーの世界だ(笑)
藤川 本当に昭和のイメージだったんです(笑)。だから、特殊な世界かなって最初は思っていたんです。おじさんのためのストリップのイメージがあったんですけど、見に行ったら全然そんなことはなくて、世界に通用する美しいショーでした。
── 憧れている姐さんはいますか?
藤川 鈴香音色姐さんと撮影会でお会いした時に、いちにち部屋で一緒になり「ストリップ楽しいよ」って言っていただきました。その後、まだご挨拶はしていないんですけど、今回、たまたま登壇が一緒なんですよ。だから嬉しくて、その時に誘っていただいたので「来ました」ってご挨拶はしたいですね。
── 今後はAV、マシュマロ3d+、ストリップの両立はしていきたいですか?
藤川 全部やっていきたいなっていう気持ちですね。体力は自信があるので、自分が悲鳴をあげない限り全部全力で。中途半端にしたくはないって絶対に思っていて、マシュマロ3d+のほうにも相乗効果じゃないけど、どっちも頑張っているっていうのをマシュマロ3d+のお客さんにも、ストリップのお客さんにも、ロック座のお客さんにも認めてもらえるようになりたいです。踊りが好きな気持ちで突き進んで行けたらなあと思っています。
── では、最後にファンに見どころをお願いします。
藤川 いままでずっとダンスで生きてきて、ダンス本職で食べていた時もありました。踊りに対する愛は誰にも負けない気持ちがあるので、本当に踊りが好きなんだなあっていうのをみなさんに分かっていただけるような演目にできたらと思っています!
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ダンスで生きる情熱が伝わる藤川菜緒ちゃん。それだけに今回のステージに対する意気込みと決意には強い意志が感じられました。セクシー女優界でダンスと言えば藤川菜緒ちゃんだけに、どのようなステージを見せてくれるのか、ぜひ川崎ロック座に足を運び確かめてください!
川崎ロック座▶http://kawasaki-rockza.com/
(撮影・インタビュー 神楽坂文人 撮影・インタビュー協力 川崎ロック座 ライフプロモーション)