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【究極AVレビュー】篠田あゆみ「農家の嫁」

hatopura
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都会的な薄幸顔美人+モンペ破壊力最強の景観に村は騒然

DVD『農家の嫁 篠田あゆみ』(マドンナ)

数少ない「モンペ萌え」AVに篠田あゆみが登場。本当の「萌え」ってやつをアタイが見せたげるわよといわんばかりだよ! 
山深い農村ですよ。例のプールならぬ例の田んぼで、悩殺指数および魔性指数および悪女指数100のあゆみタンがモンペで田んぼ仕事をしていたらどうなる? 
見る前から勃発する事態はわかろうというもの。

まず、シナリオが適切。
この評価は、カンフー映画にもあてはまるわけで、ポルノとカンフーはドラマツルギーにおいて類似性があるんですね。
冒頭に客を興奮させる「つかみ」。そこから必然性のあるでっかいカラミが全体で2〜3回というね。
カラミとはもちろん敵との格闘および濡れ場ね。

その枠に篠田あゆみというデキる子を嵌めたら、失敗作が誕生するわけがないですわ。

旦那がリストラに遭ったため、あゆみ夫婦は旦那の実家で暮らすことになった。
旦那役はカラミがないので、普通のパッとしない人ですわ(AVあるある)。

068-1-1-02田んぼには旦那の父親・笹木良一と、仕事仲間の阿部智広がいて、藁を干している。
笹木によると「息子が3人目の嫁を連れて帰ってくる。
前の2人と同じく、どうせろくな嫁じゃねえだろう」と、会ったことがない。

そこへ、笹木の息子が現れる。
隣にいるのは長い髪を垂らした白いドレスの女。

笹木も、阿部も、息を飲む。生唾も飲む。と同時に、あゆみも驚く。
義父=笹木が旦那からは想像のつかないガッチリしたハンサムな中年男だからだ(のちに笹木の口から、息子は亡くなった女房に似ていると語られる)。

モヤシっ子を絵に描いたような旦那はグータラでスマホで就活しているのかゲームしているのか、以降精彩ナシ。

あゆみは人手不足の田んぼ仕事を手伝うことになる。068-1-1-04
笹木が用意したモンペに着替える。
帽子もかぶる。
藁の束を竹の竿に干す要領を教わる。
笹木の手が尻に当たる。明らかに尻を撫でられている。

「あゆみ、息子と上手くいってないんだね?」

「……」

鮮やかな青空と山々を背景にした青姦だ。
「ダメよお義父さん」と抗う様子は清楚そのものだ。
芝居も巧いのだよ。ゴザの上。
フィニッシュの正常位で「イッちゃう」連呼。

それを覗き見ていたのが阿部ちゃんです。

「旦那および村人に知られたら大変だよ?」と、口止めのフェラ&パイズリをゲットする。

最後はあゆみの旦那が「オラこんな村ヤダ、東京へ戻ろう」というので、あゆみは義父と別れのセックス。
狂おしいまでに乱れ、潮吹かされまくる濡れ場が展開する。

夫婦が東京に帰った一週間後。真昼の田んぼには「また、つまんない日々に戻ったなぁ」とボヤく阿部と、黙々と作業する笹木。
おや? と2人が目を留めた先。そこに居たのは!? 
というもうたまらないエンディング。
もう、超々おすすめ作です! 

 

(掲載/『月刊DMM5月号』)

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