「楽演祭vol.12 一足早いクリスマスSP」レポート
2019年も「バレンタイン」「お花見」、「夏休み」、「ハロウィン」など季節の行事を冠に付けて行われ盛り上がった「楽演祭ライブ」。早いもので今年最後のライブとなる「楽演祭vol.12 一足早いクリスマスSP」が12月18日、東京・池袋LIVE INN ROSAで開催されました。
今回、出演したアーティストは葉月美音ちゃん、原宿☆バンビーナ候補生（石原めるちゃん、かれんちゃん、小夏つむぎちゃん）、僕らは嘘つき（桜木優希音ちゃん、富田優衣ちゃん、川崎亜里沙ちゃん）、七海ななちゃん、AMATSUKA（天使もえちゃん）、希島あいりちゃんと超豪華！
クリスマス間近ということもあり、たくさんのセクシーサンタがステージを華やかに彩りました。
今回も最終ページには“大量画像”があるので、見ごたえたっぷりにビジュアル面でもレポートします！
トップバッターは初登場の葉月美音ちゃん。これまで他のライブには出演経験がありますが、同ライブは初登場。ミニスカサンタの衣裳を身にまとい登場。オリジナル曲を2曲、カバー曲を2曲パワフルに歌ってくれました。
「オリジナルソングで来年以降もライブ活動をします。エッチな活動もしますけど、ライブ活動もしていきます」とMC。今後も圧倒的な歌唱力でファンを魅了して欲しいです。
前回に引き続き原宿☆バンビーナ候補生（石原めるちゃん、かれんちゃん、小夏つむぎちゃん）が登場。1か月前に初登場したとは思えないパフォーマンスを見せてフロアを沸かせます。曲は原宿☆バンビーナのオリジナル曲である『Fantasmile!』、『Fairy Magic』、『びりびりけ～ん』を熱唱。MCでは3人がクリスマスの思い出を語ってくれました。
もうすぐ、原宿☆バンビーナ本体の2人が卒業するので、来年は候補生の名前が取れて本格始動でしょうか？
ここで同ライブ名物のイラスト再現コーナーに突入。今回は「Gu-Guガンモ」を記憶だけで再現しますが、意外と苦戦。原宿☆バンビーナ候補生は全くオリジナルのキャラクターを描いてしまいます(笑)。
そのなかでもいちばん忠実に再現した葉月美音ちゃんが優勝。イラストはこの後、じゃんけんでファンにプレゼントされました。
ライブ後半は僕らは嘘つき（桜木優希音ちゃん、富田優衣ちゃん、川崎亜里沙ちゃん）からスタート。3人ともキュートなサンタクロース姿で登場してくれました。
曲はオリジナル曲の『青春の証』、『Day by Day』、『Starting Over』の他に、J-POPクリスマスソングの定番曲をカバーしました。また、ライブ途中には毎回、完成度が高くなる“僕うそコント劇場”も見せてくれてファンを沸かせました。
シンガーの七海ななちゃんはオリジナル曲の『神様のいうとおり』、『スマイリー☆紅まる子』、新曲の『World』を披露。『World』は10曲目の新曲となり、冬のバラードに仕上がっています。
“楽演祭ライブの女王”と言ってもいい常連のAMATSUKA（天使もえちゃん）は「ハッピーメリークリスマス！ 私はみなさんのプレゼントです。私からのありがとうを受け取ってくれますか？」と自分自身がリボンをまとったプレゼントの衣裳で登場。
自身お気に入りのカバー曲2曲と、お馴染みの『ラムのラブソング』、オリジナル曲の『あいのうた』、『innocent Angel』で盛り上げます。特にこの季節は『あいのうた』が心にしみます。かと思えば一転、『innocent Angel』では激しいステージを見せて、フロアをライブハウス状態に！
曲後は「出し切った！ みなさん最後まで付いてきてくれてありがとうございます」と充実した表情をみせてくれました。
そして、今年の楽演祭ライブ大トリを飾るのは希島あいりちゃん。この1年も様々なライブで活躍してきました。
「オリジナル曲を4曲お届けしたいと思います」と、『この世界で』、『Desire』、『My Holy Night』、『Melody Road』で見事なトリを飾ってくれました。
MCでは「来年の3月に私のベストアルバムが発売されます。14曲ありまして、新たに4曲が収録されていますので聴いて欲しいです」とコメント。
2020年3月発売ですが12月27日（金曜日）には東京・北青山で希島あいりベストアルバム『Airi Addict』の先行販売と手渡し会が行われます。ぜひ、足を運んでください。
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今回は一足早いクリスマスライブということで、ステージには華やかでセクシーなサンタクロースが大集合しました。今回も同ライブは超満員！ フロアではサイリウムが振られたり、熱い声援が送られたり終始、盛り上がりっぱなしでした。
そして、2020年一発目のライブが早くも決定！ 2月12日（水曜日）に東京・池袋Live inn ROSAで「楽演祭vol.13」が開催されます。タイミング的には「バレンタインデーSPライブ」になることでしょう。
同ライブは今年1年毎回、超満員を記録。セクシーアイドルライブ界の主役へと躍り出ました。この勢いを2020年も引き継ぐことでしょう！
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（写真・取材 神楽坂文人）
