淫語はほぼ全てアドリブ 撮影が大好きな天才肌!
─ ─ 今まで一番疲れた作品は?
本田 う〜ん、去年ドリームチケットさんから発売された『秘書in… [脅迫スイートルーム]』ですかね。作品設定上とは言え、監督さん、男優さんの脅迫ぶりが凄まじくて、精神的に本当に追い込まれました。
─ ─ それほど反応がリアルだ、と。
本田 本当に怖かったですもん、身体ガチガチで。それまで凌辱は好きだったのに、あの作品を境に「もういいかな〜」と思うように(笑)。
─ ─ 逆に好きな作品は?
本田 今年1月に出たダスッ!さんの『だいしゅきホールド』です。正常位の時に、女性が男性の背中で脚を組んで離さない!って技なんですけど。これ私大好きで(笑)。しかもワンシーンが終わる度に、私と監督さん、男優さん集まって意見を言い合う。ホント、あぁ、モノ作ってるな〜という感覚。売れ行き好調だったみたいで、別女優さんで第二弾も決まって嬉しい!
─ ─ 最近は『淫語ディープスローター』、など、いわゆる言葉責め系作も多いです。台本は読み込む派?
本田 全く読みません。当日渡されて少し確認程度。ドラマ部分の台本は覚えられるのですが、淫語は全部アドリブ。その辺は天才的なんです私、なんてあはははー(笑)。
─ ─ AV撮影、楽しそうですね。
本田 は〜い、現在毎月15本ぐらい撮ってるの、ホント楽しくって。このペースを今後も続けていきたいですね!
(掲載/『月刊DMM5月号』)