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【エモいAV監督・梁井一インタビュー】「ゴールドマンさんとか松尾さんは自分の世界を突き進んでる。そういうスーパーマンみたいな方がカッコイイんですよ。でも俺は彼らと同じ所には行けない」【前編】

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月1で男性のセックスの悪口コラムを書いているべっつぃーです。セックスが上手そうな人にインタビューしたいなと思っていたのですが、どうせなら普段からオナニーのおかずにしている作品の監督に会いたいという下心から、HMJM(ハマジム)の梁井監督にインタビューしたいですと編集部にお願いしてみたところ、思いがけずスッと通ってしまいました。最近の作品からクンニの話まで、ハマジムのオフィス(聖地)でたっぷりお話を伺ってきましたよ!(全3回・前編)

一瞬できた気になってた時期はあったんですよね。それがハメ撮りの怖いところで、実は全然できてなかった。

—— ライターでハマジムファンのべっつぃーといいます。今デラべっぴんRで男の人のセックスを突っ込む連載を書いてます。(べっつぃーさんのコラムはコチラ)

梁井監督(以下、梁井) 悪口言うの? 一番キツイやつだ(笑)

—— 上手になって欲しいという思いからですよ。ふふふ。梁井さんのセックスって私の周りでは女性受けも男性受けもいいんですよ。それで今日は梁井さんのセックスについて聞きに来ました。

梁井:僕にセックスを聞きにきたんですか?

—— そうです。梁井さんは童貞を捨てたのっていつですか?

梁井 19か20歳くらいでちょっと遅かったんですよね。

—— 意外と遅めだったんですね。その頃セックスのお手本は何かあったんですか? やっぱりAV?

梁井 セックスの資料的な感覚でAVを観た記憶は無いですね。だからなんの蓄積もなくて、大したことしてなかったな。入れたらすぐ終わっちゃうやつ。

—— じゃあ割とみんなが通る道を通ってきたんですね。

梁井 うん。なんかあっけなかったです。

—— AV監督になってどれくらいですか?

梁井 10年ちょっとですかね。ハマジムに移って10年くらい。その前からSODでもちょこちょこやってたんですよね。

—— 最近の作品をチェックしてたら、今GIRL’S CH(ガールズシーエッチ)でも名前タイトルにドーンと載ってる作品があるんですね。すごい女子人気じゃないですか。

梁井 男優みたいに“梁井一”っていうタグまであってびっくりしましたよ。タグを押したらデマンド時代にハメ取りしたやつが出てきて、こんなにやってたんだって思いましたね。

—— ハメ撮り始めた時って上の人にダメ出しされたりレクチャーされたりするんですか?

梁井 あんまり無かった気がするんですよね。なんでだろう。

—— 最初からできてたから?

梁井 一瞬できた気になってた時期はあったんですよね。それがハメ撮りの怖いところで、実は全然できてなかった。松尾さんのような存在がハメ撮りのこのへん(上の方)にあるとして、試しに撮ってみた時に似たような感じになるんですよ。その時に「あぁ簡単にできちゃうんだな」って手ごたえだったんですよね。でも段々やっていくうちに、松尾さんのとはだいぶ違うんだなっていうのがわかってきた感じですね。

—— ハメ撮りの人って松尾さんの方に行くかゴールドマンさんの方に行くかっていう感じが一瞬あるけど、結局ゴールドマンみたいなことはできないんですよね。

梁井 でも実は松尾さんもゴールドマンさんみたいな芸風だなって思ってるんですよ。自分の型があるから、基本的にどんな女の子が来ても“松尾さんのビデオ”になるし、“ゴールドマンさんのビデオ”になる。

—— 確かにそうですね。

梁井 ゴールドマンさんとか松尾さんの次元になると、女の子をイカせるとか気持ちよくさせるってことは多分どうでもよくて、どっちかというと自分の世界を突き進んでる。そういうスーパーマンみたいな方が男の子的にはカッコイイんですよ。

—— なるほど。

梁井 でも俺は彼らと同じ所には行けないってことに最近気づいたんですよね。本当はそういうのがカッコイイなって思うけど、自分はそういうタイプじゃないって思ってます。

—— というと梁井さんはどういうタイプなんですか?

梁井 俺はセックスがもうちょっと女の子側に寄っちゃってるんですよね。自分の世界観をぶつけるっていうよりは、どうすれば女の子がどうなるかっていう所に寄っちゃってる。だから2人とは全然違うの。そこが悲しいところで・・・。

>>次のページ ちゃんと自分が女の子に向き合おうとしてないと
女の子はこっちを向かないんですよ。

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