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【三代目・葵マリーと愉快な仲間たち 第136回】冬愛ことねちゃんが肉屋の冷蔵庫に……!? 鬼才・大田みぎわ監督作品『【洗脳済】産地直挿むすめ〜私は生まれた時から巨根お父さん専用の肉穴』撮影現場をレポート!

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葵マリーさん連載コラム第135回!
今回は、鬼才・大田みぎわ監督作品、冬愛ことねちゃん主演『【洗脳済】産地直挿むすめ〜私は生まれた時から巨根お父さん専用の肉穴』現場をレポート!

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フェチフェスvol.20

業界の異端児とも言われているドグマきっての奇才、太田みぎわ監督。奇才?喜才でも良くない?って思っちゃうほど、私のまわりでは、みぎわ監督から幸せと喜びを与えられている人たちが多数存在中。

 

ドグマに入社したころから、ずーっとみぎわ監督を見続けているけど、最近の作品はただ欲望を満たすだけじゃなく、撮影中に愛情の欠片がポロポロ垣間見れるようになってきた気がするんだよね。

 

作品を撮るぞー撮ってやるんだーって気迫だけじゃなく、みぎわ監督が起用した女優さんへの愛情が感じられる。

 

今回は、通電ショックに続き抜擢された冬愛ことねちゃん。
タイトルは『【洗脳済】産地直挿むすめ〜私は生まれた時から巨根お父さん専用の肉穴』です。

【洗脳済】産地直挿むすめ 私は生まれた時から巨根お父さん専用の肉穴です。 冬愛ことね

【洗脳済】産地直挿むすめ 私は生まれた時から巨根お父さん専用の肉穴です。 冬愛ことね

 

タイトル見ただけじゃ内容が見えてこないから、今回は何だ?と思うかも知れないけど、今回は何と冷蔵庫。しかも肉屋の冷蔵庫。一体なにをどーすりゃ肉屋の冷蔵庫に行き着くんだか? でも、そこがみぎわワールドの得意とするとこ。有りえない事を有りえることにしてくれちゃう不思議。

 

とにかく小さいことねちゃん。私より小さいなんて、なかなかいないよね。そんな小さなことねちゃんが体育座りをしているもんだから本当に小さくて、お菓子のオマケに付いてくるキャラクターみたいだった。

 

そして、前回の通電で心と頭が繋がってるせいか、みぎわ監督とことねちゃんのやり取りが凄く自然で羨ましい限り。
愛しあってるとかじゃなく、信頼しあってる感が物凄く伝わってくる。口には出さなくとも、みぎわ監督の目からは
「良いよね? 大丈夫だよね?」って伝わるし、ことねちゃんの目からは「任せて! 大丈夫!」って雰囲気を感じる。良い関係性なんだろうな。

 

何回かみぎわ監督の現場にはお邪魔させてもらっているけど、何ができるとか何ができないじゃなくて、大事なのはみぎわ監督をどんだけ信用してるかって事。撮影当日のこの日だけは「みぎわ監督と女優さんが一心同体」でなきゃ、みぎわ監督作品は成り立たないんですよ。

 

そんな感じで今回のセットも力作。スタジオを肉屋に大変身。商店街で良く見る肉屋そのまんま。これ全て他所の美術さんを雇ったとかじゃなく、ドグマスタッフ達の手作りだなんて信じられない。

そんなセットの中にある冷蔵庫が今回のメインステージであり、ことねちゃんのお部屋。

 

こんな小さな冷蔵庫なのに、中であちこち動けるのは、小さなことねちゃんならではで全く違和感無し。
撮影が進む中、シーンが変わる毎にみぎわ監督とことねちゃんが台本を見ながら何度も何度も打ち合わせをする。妥協なく限界ギリギリの所まで行けるための打ち合わせ。互いの意思疎通が成立した所でやっとカメラが回る。

 

カットを掛ける度に喜びと称賛の奇声を上げるみぎわ監督。本来ならその都度、ことねちゃんを抱きしめたいんだろうなって思う。
いや、抱き締めるどころか自分の体内に取り込みたいんじゃないのかな?

作品は所謂、近親相姦物なんだけど。そこはみぎわ監督だもん。ストレートな近親相姦にはいかないよね。なんだか心持って行かれる近親相姦な感じ。相変わらず気持ちを迷子にさせる天才。

 

こんな風に現場でみぎわ監督とことねちゃんのやり取りを見てると、人間って良いな。色恋じゃなく心で繋がるって最高だよねって思わせてくれる。

 

きっとこの撮影で、みぎわ監督は今までの何十倍も何百倍もことねちゃんが欲しくなってると思うんだよね。(私的な気持ちす)日々リニューアルしてるみぎわ監督の感性を、もう一度ことねちゃんへ埋め込んで欲しいです。

そして、本作品のどこかにほんの一瞬だけ私も出てたりしてるんだよ。見つけてね。

■ドグマ

http://www.dogma.co.jp/home/15413-omhd-021.html?search_query=冬愛ことね&results=10

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(文・写真:葵マリー

 
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