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【八木奈々写真展本人解説レポート!】「みなさんへ向けたラブレターのような展示になっています」二つの視点で写し出された八木奈々の魅力が全開! 写真展に込められた熱い思いを本人が語る!

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八木奈々写真展本人解説レポート!

人気セクシー女優の八木奈々ちゃんデビュー5周年を記念し、カメラマンの福島裕二さんとの初タッグによる写真展「   と   」がお披露目されます。

本展は東京・原宿にあるアトリエY原宿と東京・新宿にある北村写真機店の二会場で開催。それぞれ異なる視点から写し出された奈々ちゃんの姿が堪能できる貴重な機会です。

人前に立つことを選びながらも「人に見られることが苦手」な奈々ちゃんと、デビュー当時から彼女を撮り続けてきた福島裕二さんが作り上げたこの作品世界。あなたの目で、奈々ちゃんの新たな魅力を見つけに来てください。

そして、写真展をさらに楽しむために、奈々ちゃんご本人が見どころや楽しみ方を解説! これを読んでから会場に足を運べば、楽しさや発見がさらに広がること間違いなしです。
ぜひ、奈々ちゃんの言葉とともに写真展の世界を堪能してください!

 

写真展を開催するきっかけ

「今回、デビュー5周年というタイミングで初めての写真展を開催するのは意味があると思っています。写真展で伝えられる思いがあるのではないかと感じ、どちらかと言えば写真展開催が後からついてきた感じです。
私から『写真展をやりたい』と言って実現したというよりも、最初はカメラマンさんから写真展の提案がありました。最初は私が写真展を開催することに、あまり実感が伴っていなかったんです。
写真展の提案があった時は、『私でいいのかな?』って思ってしまうところがあったんです。
でも、5年間、アダルト業界にいさせてもらい、年々、ファンの方が増えてきたのに、私の気持ちを伝える場所が意外となかったなと感じました。イベントで『ありがとう』の気持ちを伝えることはあっても、それ以上のことはできていなかったんです。
デビュー当時は笑えなくて、表情も作れなかった時から撮ってくださっているカメラマンさんだからこそ、いまの私を表現できるんじゃないかと思ったんです。
写真展をやるからには、構図、内容、テーマ、意味などを全部、私が考えたいと伝えました。そういったわがままも聞いてもらい、1年くらいかけて撮影したんです」

 

原宿と新宿のニ会場で写真展をやる意味

「原宿の会場と新宿の会場で写真展を開催するのは、対になるようにしたからです。『ありがとう』の言葉以外で伝えられる感謝や、八木奈々って本当はこんな人なんだよということを知ってもらいたい、そんな気持ちを込めた一方通行のラブレターのような写真展にしています。
この写真展は、一人の彼女、女性、人間として見てほしいんです。私を知ってほしいという意味で、私のことをまだ知らない人にも来ていただけたら嬉しいです。そのために、写真展のポストカードを持って、東京、横浜、千葉などのカフェやビジネスホテルをめちゃめちゃ周りました。なので、今回はいろんな人に見ていただけるんじゃないかなと思っています」

 

いろんな人に見てもらいたい理由

「『ファンの方が熱いね』とか、『八木奈々のファンって親衛隊みたいだね』って、よく言われるんです。そう言われると、素直に『嬉しい!』と思える反面、『どうして私のことを応援してくれるんだろう?』って思うんです。
私だけを好きで思ってくださっている人の気持ちが、あまり分からないんです。どういうことかと言えば、他にもかわいい女優さんやスタイルのいい女優さんがいるのに、どうして私を応援してくれるんだろう、どうしてファンの方はそこまで好きでいてくれるんだろうって思ってしまうんです。
これはファンの方に失礼なことなんですけど、そう思ってしまう自分がいるので、『どうして私のことが好きなのか?』をこの写真展を通して問うているんです。
だから、私のことを知らない人にも来てもらい、私のことを好きになってもらうきっかけになれば、少しだけ私も自分に自信が持てると思うんです」

 

タイトルの意味

「タイトルは『と』です。原宿と新宿では括弧の長さが前後で違うんです。原宿は右の括弧の余白が大きくて、左の括弧の余白が狭くて(「  と    」)、新宿は左の括弧の余白が大きくて、右の括弧の余白が狭いんです(「    と  」)。ポストカードのタイトル表記もそうなっているんです。
写真展開催前にタイトル案の『と』がパッと出たんです。あの人に会ったなとか、あそこに行ったなとか、いろんな『と』が思い浮かんだんです。いまここにいることを、どう表現しようかと思った時に、余白を作りたいと思ったんです。
タイトルの余白部分は見てくださった方にゆだね、最終日にタイトルが完成されるようにしたいんです。
だから、それぞれの方が括弧の余白の中を埋めていただきたいので、感想ノート、SNSなどに括弧の余白の中を書いてほしいですね。自分の記憶にある、私との括弧の余白を埋めて、私とのつながりを共有したいです」

 

写真展会場の工夫

「会場にはQRコードを読んで音声が再生できるガイダンスがありますので、スマホとイヤホンを持ってきていただけると楽しめます。会場に入ると、私の手からかたどったハンドオブジェがあるので、ぜひ握手してください!
写真展のラスト1週間は握手のハンドオブジェから、ハートを半分作っているハンドオブジェに変わるので、私と一緒にハート型を作りましょう。
あと、入り口に展示してある写真に写っているのは、みなさんから贈られた本物のファンレターです。5年分の思いを背負って、いま私がいることを表現しました。
さらに、会場の奥には黒幕で仕切られた有料ブースもありますので、楽しみにしていてください」

 

写真展を見に来てくれる方へのメッセージ

「私にとって初めての写真展は、みなさんへ向けたラブレターのような展示になっています。普段、言葉で思いを伝えるのも好きなんですけど、言葉だけでは伝わらないこともたくさんあるので、私の気持ちをこの展示と文字たちにできるだけ込めました。
原宿と新宿、両方の会場に来ていただき、私からのラブレターを読むような気持ちで写真展を楽しんでいただけるとありがたいです。感想はぜひ『#八木奈々写真展』をつけてSNSで教えてください!」

美しさと人間力にますます磨きがかかった奈々ちゃんが、これまでの殻を脱ぎ、ありのままの姿を見せる今回の写真展。彼女の新たな一面を感じられる特別な空間へ、ぜひ足を運んでみてください!

 

八木奈々X:@yaginana0903
アトリエY原宿:@ateliery__

(写真・取材:神楽坂文人

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