【石原希望「月で逢いましょうvol.149」ライブレポート!】6月、6回目、そして6周年という「6づくし」の記念すべきライブを開催! 緊張感あふれる歌唱と親しみやすいMCで魅了!

石原希望「月で逢いましょうvol.149」ライブレポート!

625日、東京・三軒茶屋グレープフルーツムーンで「月で逢いましょうvol.149」が開催されました。2年ぶりの登場となる石原希望ちゃん。ライブのタイトルには「石原希望 6th Anniversary Special」と銘打たれ、デビュー6周年を記念したメモリアルライブとなりました!

しかもワンマンライブの開催は今回で6回目。6月、6回目、そして6周年という「6づくし」の記念すべきライブとなりました。

 

圧倒的な存在感を放つ歌声と、希望ちゃんらしい親しみやすいパーソナリティが感じられる選曲で魅せる今回のステージにも、大きな期待が高まります。会場は超満員。希望ちゃんのファンらしい明るく温かな雰囲気が会場全体を包み込みます。

そんな熱気の中、今回もバックにはピアノ&コーラスで平方元さん、ギター&コーラスで福田正人さんが参加。

「緊張するから、ステージには早めに登場した」と話す希望ちゃん。今回のライブテーマは、ずばり「大人」。果たして、その言葉通りのライブとなったのでしょうか。

 

1曲目は、落ち着いた雰囲気で『助演女優症』(back number)からスタート。曲後、フロアからは「最高!」という声援が送られます。その声援に後押しされるように、『愛の病』(aiko)ではマイクを両手で握りしめ、伸びやかで芯のある歌声を会場いっぱいに響かせます。楽曲ごとに表情を変えながら丁寧に歌い上げる姿からは、シンガーとして着実に積み重ねてきた経験が感じられました。

ここでMCとなり、まずはあいさつ。ライブでは恒例となった原曲からのキー変更について、ユーモアを交えながら紹介します。この気さくな雰囲気こそ、希望ちゃんの真骨頂です。

ここからは連続で『女の子は泣かない』(片平里菜)を、時折笑顔を交えながら披露。続く『幸福論』(椎名林檎)をポップに歌い上げると、再びフロアからは「かわいい!」という声援があちらこちらから飛び交います。

 

『発狂』(minako)では一転して真剣な表情となり、その世界観へ観客を一気に引き込みました。繊細な感情表現と力強い歌声が見事に融合し、会場は一瞬にして楽曲の世界へと包み込まれます。

曲後には「みんな笑顔で聴いてくれて嬉しいです」と感謝を伝え、今回のセットリストや選曲理由について解説。特に『発狂』はNetflixで観たドラマの挿入歌がきっかけとなり、自ら調べて選んだ楽曲だそうです。

さらに、配信でライブを観ている妹さんへ向けて「観てる? お姉ちゃん今日どう?」と呼びかける場面もあり、会場は笑顔に包まれました。

 

ライブも後半へと入り、『もうすぐ大人になっちゃうから』(コレサワ)を甘酸っぱく歌い上げます。この曲は親友である葵いぶきちゃんから「うちらの曲じゃん」と紹介されたそうで、「大人への焦りと切なさ」というメッセージが込められた楽曲です。その歌詞には平方さんも感動したとのことでした。

003』(back number)では恋愛における複雑で繊細な感情を表現。『Woolly』(さとうもか)では自然と手拍子が起こり、ステージとフロアがひとつになっていきます。優しく包み込むような歌声が心地よく響き渡り、ライブならではの一体感が生まれていました。

最初に掲げたテーマである「大人」を見事に表現した3曲を歌い終えると、MCでは再び原曲とライブでのキーの違いを発表。ライブ中の緊張感あふれる姿と、和やかなMCとのギャップも、希望ちゃんならではの大きな魅力です。

そして、なぜか突然のなぞなぞコーナーも披露。歌だけでなく、さまざまな面でエンターテイナーとしての存在感を存分に発揮します。

 

ユーモアあふれるMCが終わると、再び表情はアーティストそのものへ。ラストは『貴方が好きな私』(阿部真央)を披露。切ない女心の揺れ動く二面性を情感たっぷりに歌い上げ、感情を乗せた歌声が会場の隅々まで響き渡ります。最後の一音まで丁寧に歌い切り、大きな拍手に包まれながら余韻を残してライブを締めくくりました。

今回のライブでは、「大人」というテーマを見事に表現し、新たな魅力を存分に見せてくれた希望ちゃん。楽曲ごとに歌い方や表情を巧みに変え、繊細な感情から力強いメッセージまでを自在に届ける表現力は、6年間積み重ねてきた経験の確かさを感じさせました。

 

温かく伸びやかな歌声はもちろん、観客一人ひとりへ語りかけるような歌唱も印象的で、アーティスト・石原希望としての存在感はさらに大きなものになっていたように感じます。

6周年という節目を飾るにふさわしい、笑顔と感動に満ちた一夜。これから先、希望ちゃんがどのような音楽を届け、どんな表現でファンを魅了してくれるのか、その歩みはますます楽しみになるばかりです。

次回のステージでは、さらに成長した歌声と新たな一面を見せてくれることを期待しながら、再会の日を心待ちにしたいと思います!

石原希望X:@Nozomi_Ishihara
ミルキーポップジェネレーションX:@MPGeneration

(写真・取材:神楽坂文人

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