【香水じゅん5周年記念写真展「V」レポート!】美しき変革者・香水じゅんが語る写真の意味! 変化し続ける自分を追い求める終わりなき探求とは!?

香水じゅん5周年記念写真展「V」レポート!

デビュー5周年という節目を迎えた香水じゅんちゃんが、5周年記念写真展「V」を、725日・26日の2日間、東京・渋谷のOak Cubeで開催しました。

撮影を担当したのは、じゅんちゃんを撮り続けてきたカメラマン・たまえ。さん。グラビア撮影とは異なるアプローチで切り取られた作品の数々には、写真だからこそ伝わる空気感や感情が詰め込まれていました。

25日には先行お披露目会も行われ、多くのファンが来場。会場ではチェキ撮影やグッズ、展示作品の販売も実施され、終始にぎわいを見せました。

じゅんちゃんにデビュー5周年を迎えた現在の心境や、今回の写真展「V」に込めた思いについてお話を伺いました。

―― 5周年を迎えた今の率直な気持ちを教えてください。

「まずは5周年を迎えるまで応援してくださったファンの皆さん、関係者の方々、友人たち、そしてマネージャーをはじめ支えてくれた皆さんに感謝しています。

デビュー当初は、自分で『香水じゅん』を上手く演じられていると思っていたんです。でも実際は、世間が思う『香水じゅん』という偶像に影響を受けすぎて、そのイメージに自分を無理やり当てはめていました。求められる姿と自分が表現したい姿がどんどん乖離してしまい、その結果、自分を見失ってしまったんです」

―― 当時、ファンからはどんなイメージを求められていたのでしょうか?

「『清純で無垢で何も知らない子』『助けてあげたくなる可哀想で弱い存在』といったイメージを求められていました。それに応えようと必死になるうちに、本来の自分が分からなくなってしまい、お休みをいただくことになりました」

―― お休みしていた期間は、どのような時間だったのでしょうか?

「本当の自分は何をしたいのか、何を表現したいのか分からず、暗い道をさまよっていたような時期でした。そんな時でも、自分を映してくれたのが写真でした。自分を助けてくれたのも写真ですし、自分を記録してくれたのも写真でした。だから写真展は節目ごとに必ず開催したいと思っています。

デビュー5周年の節目で写真展という表現ができることには意味があると思っていますし、『香水じゅん』を表現しようと決めたときから、写真集『syndrome』やワンマンライブ、そして今回の写真展『V』まで、すべてが一本の線でつながっていると感じています。

余計なものをそぎ落とした結果が今の自分なので、これからも軸をぶらさず、自分らしい表現を続けていきたいですし、より鋭く変化させていきたいです」

 

―― 写真展のタイトルが「V(ファイブ)」ではなく、「V(ヴイ)」なのはなぜですか?

「『V』にはいろいろな意味があります。VisionVoiceVictoryVisual、そして5周年の『5』という意味もありますし、人それぞれ自由に解釈してもらえたら嬉しいです。そのためにも余分な言葉を削ぎ落とした結果、一番きれいな形になったのが『V』でした」

―― 今回撮影を担当したカメラマン・たまえ。さんとの関係を教えてください。

「たまえ。さんとは2022年に初めてご一緒しました。その後、2023年に制作したのが、自分にとって初めての写真集『404 NOT FOUND』です。そして5周年となる今回も、たまえ。さんに撮影していただきました。今回展示してある写真を収めた写真集のタイトルは『500 Internal Server Error』で、最初の『404』から『500』へとつながるインターネットのエラーコードをモチーフにしています。そうした流れも含めて今回の作品につながっています」

 

―― レトロな雰囲気の写真も印象的でした。コンセプトを教えてください。

「ブルーを主体にした写真はレトロポップをモチーフにしています。私はリアルタイム世代ではないのですが、コンポやビデオデッキ、スケルトンのゲームなど、そういったアイテムを取り入れました」

―― 見てみると、写真の質感にも強いこだわりがありますね。

「ほとんど加工はしていません。肌の質感やメイクもそのまま生かしています。私はパキッとしたビビッドな色味が好きなんです。ピンクを主体にした写真は、普段着ているロリータの衣装やレコードなど、自分の好きなものも散りばめました。メイクも含めて、自分のやりたい表現をそのまま形にしています」

 

―― 6周年、そしてその先へ向けての抱負をお願いします。

「私は表現することで精神を保っている部分があります。だからこれからも表現し続けて、鋭く、尖り続けながら変化していきたいです。ファンの皆さんには、『香水じゅん』を分かったと思わずに見守っていただけたら嬉しいです。私の作品には余白が多く、それぞれが自由に解釈できるように作っています。その解釈は人それぞれでいいと思っています。

だからこそ、『すべてを理解した』と思うのではなく、自分なりの解釈を大切にしながら作品を受け取っていただけたら嬉しいです」

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5年間の歩みを振り返るだけでなく、自身の内面や表現者としての現在地を、写真という形でまっすぐに映し出した今回の写真展「V」。一枚一枚の作品には、じゅんちゃんが積み重ねてきた時間と、これからも表現者として進化を続けていくという強い意志が込められていました。

6周年、そしてその先へ。鋭く変化を続けながら、自分らしい表現を追求していくじゅんちゃんが、これからどんな景色を見せてくれるのか、新たな作品にも期待が膨らみます。

香水じゅんXjun_kasui
たまえ。Xtama_2nd

(写真・取材:神楽坂文人

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