女の体は生のリスクよりも膣内射精にこそ幸せを感じる?!
厚生労働省の調べによると、近年の「できちゃった結婚」の比率は、20代で約60%、10代では80%以上になるという。「中出しは結婚して子作りをするためのもの」という発想はもう古い考えのようだ。
「今まで付き合った男性が、みんなゴムをしなかったんですよ。一人だけゴムをする人がいたけど、馴染めなかった」(沙樹さん・26歳OL)
若い20代ならではの奔放な意見のようだが、実はこれは年代間ギャップとも言い切れない。
「不倫相手とのエッチも、ほとんど生でしちゃってます」(恵理さん・40歳主婦)
人妻たちも中出し不倫を楽しむ女性が非常に多くなっているのだ。かつては、しっかりと避妊していたという美智恵さん(25歳・家事手伝い)も、ここ数年で中出しに目覚めてしまったという。
「28歳のときにできた彼氏が、生派だったんですよ。最初はゴムを着けてたんですけど、彼に頼み込まれて一度だけ生でシちゃって衝撃を受けましたね。生ってこんなに気持ちいいんだって。今までゴムをしてきて損をしてたなって思いましたよ」
今では、生ですることで女の幸せを感じるという彼女。ゴム着用のセックスについて、「愛が感じられない。生は気持ちいいし、愛されてるって感じがする」とのことだった。
男には分からない膣内に射精される快感について聞いてみた
そもそも中出しセックスは精神的な充足感の方が強そうだが、肉体的にも女性にとって気持ちいいものなのだろうか?
「私は、射精の瞬間のオチ◯チンが最高だと思いますね。男性の方なら自分でも分かると思うんですけど、射精の直前ってカリ首がパンパンに張るんですよ。ゴムをしているとその形がイマイチ分からないでしょ。それに生挿入でも最後に外で出す場合、直前に抜かれちゃう。だから、あの私の好きなオチ◯チンの形とか、感覚は中出しすることでしか感じられないんです」(香織さん・27歳主婦)
また、精液の感覚そのものに快感をおぼえる女性もいる。
「膣の中に精液が広がると、頭皮に鳥肌が立つような快感がジワ~っと広がってくるんですよ。あの快感は、子孫繁栄のために神様が人間に与えてくれた最高の快楽だと思いますね」(あずささん・39歳OL)
かつてはゴムをしていたものの、ここ2年は生セックスにハマっているという彼女。その気持ち良さを神がかったもののように語る。女性が生中出しを望むのは、自然な流れだといっていいだろう。
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