ナニかとお酒を飲む機会が増えるこの季節。
普段あまり飲みなれない女性が酔っ払い、ハメを外してしまうケースが後を絶ちません。
そこで今回は、女性たちが酔った上での乱行を大告白!
王様の命令はディープなキス!
「知り合いの男性に忘年会に誘われているんだけど、一緒に来ない? もちろんダンナには主婦友だけの飲み会ってことにしてさ」
昨年末、近所の主婦友にこんなふうに誘われた私。結婚7年目の夫とはセックスレスになっていた私に、断る理由はありません。
忘年会の会場は、参加していた独身男性が住むマンションの一室。男女比は30代半ばから40代半ばくらいの男性4人、20代後半から30代の私たち主婦仲間の女性4人で、忘年会というより合コンって感じでした。
で、自己紹介で始まったこの合コン、お酒を飲みながら次第に打ち解けあっていく中、やがて王様ゲームをしようってことになりました。最初は「2番が腕立て伏せ」とかって軽いお題でしたが、そこは大人ばかりが集まる人妻合コン。すぐにお題がエスカレートしていったんです。
「じゃあ次は3番が5番にディープキス!」
3番は……私でした。もちろん今さら断るなんて無粋なマネはできません。私は覚悟を決め、5番の男性に馬乗りになり、自分の唇をゆっくりと重ねました。
絡み合う舌の感触にゾクゾク
お題はディープキス。私は男性の口内におそるおそる舌を差し入れていきました。すると男性も舌先を私の舌に絡ませてきます。
夫との関係が冷え切っていた私にとって、これは4年ぶりくらいのディープキス。生あたたかな舌の感触と熱い唾液の味に体が痺れるような感覚でした。気がつくと私は息継ぎも忘れ、無我夢中で彼とのディープキスを楽しんでいたんです。しかも、彼の舌の動きはまるでオチ●チンをオマ●コに出し入れしているみたいで、どうにも興奮を抑えられなくなってしまい……。
キスしただけなのに私のオマ●コは濡れてしまっていました。それもオシッコを漏らしたみたいに……。
こうして王様ゲームで盛り上がり、やがて合コンがお開きとなりました。すると帰り際、キスをした5番の彼が話しかけてきました。
「さっき本気で感じていたでしょう。この後キスより気持ちいいことしてあげるから、少し付き合ってよ」
私は上気した顔を彼に向け、小さく頷いたのでした。
(掲載/「実話大報」2018年1月号)